胆振東部地震から一年経った
ブラックアウトによる真っ暗闇に満天の星
長い停電
今日は夜中に目を覚ますこともなく明るい朝を迎えた
被害がひどかった地方の復興はまだまだのようである
地震に備えてガス器具を備えたり
フリーズドライの非常食も備える
万が一の場合
我が家を避難場所と考えている
マンション4階が倒壊しない限り
我が家に留まっているのが最適だと思っている
今日はパソコンクラブの日だった
お隣のおじい様
医者と娘に運転免許返納を勧められたとしょぼんとしている
市内でも東の端から車で30分以上の通学が
10年以上続いている
バスだと本数が少なく
乗り換えて1時間半以上かかる
冬の吹雪やしばれを考えたら通学は無理だと言う
前の席のおじい様
先月免許返納したら寂しく暗い気持ちだと
やはり遠くから通っているが
重いパソコンを持ってバスを乗り換えて来るのは
大変なこと
高齢者の免許返納が叫ばれているが
返納すると
生きる意欲も失われかねないことになってしまう
恵まれた環境にいる私だが他人事ではない
児童館裏のバラの実
パソコンのメールならスイスイだが
スマホの扱いに苦労している
SNSの入力に四苦八苦
30分もかかって間違いだらけ
冷や汗かきながらやっと送信したが
情けない
ラインもだめでもっぱら電話でやりとりしている
爽やかな秋晴れの日
朝は冷たい一けた気温に下がったが
最高気温は25℃
心地よく心も晴れやか
山々も姿を見せてくれた
紅葉もはじまってきたような
高崎の義姉から大きな新潟の幸水梨と桃が届いた
銚子の姪からも千葉の豊水梨
収穫して二日後には届き
瑞々しい梨づくしで味覚の秋を味わっている
詩吟の大会の疲れが取れないまま
昨日今日と夫の通院の付き添いが続いた
今日の検査も無事終わり結果も心配なし
お昼ご飯の後猛烈な睡魔がおそってきた
片付けも中途半端のままベットに直行する
爆睡してしまい気がつくと2時を回っていた
ぼ~としているが体は軽い
疲れたら寝るのに限るようだ
夫は大工仕事をしているのか
のこぎりを挽く音が聞こえる
いただいたお花をフレームに入れて遊ぶ
朝の来賓受付は初対面が多くてんやわんやだった
プログラム3番の「涼州詞」の吟詠は
声は出せたが
目まいとふらつきで体を持ちこたえるのやっと
47番「蝉丸」合連吟少々音が狂ったようだが
体のふらつきは治まりどうにか吟じられた
お手伝いでほとんど会場へは入れなかったが
お友達も大勢聴きに来てくださり嬉しかった
自分が救護されなくってすんだ救護の係り
準備だけは手落ちの無いよう整えていたが
風邪症状の一人だけに終わる
夜の懇親会は300名の大宴会
歓迎の踊り「旭川音頭」だけはパスさせてもらったが
沢山の方と交流カナダの方とは一緒に記念撮影も
最後の盆踊り
いつの間にか輪の中に入っていた
平均年齢76歳の全国大会 若々しい声の人ばかり
すごいエネルギーをいただきまた意欲がわいてきた
次の目標
10月の秋の審査温習会に向かって
新しい吟の稽古が始まる
写真は写す暇がなく
J子さんが写してくれた大会の看板
Tさんからの美しいお花
皆さん有難うございました