キバナタマスダレ(黄花玉簾)
学名:Sternbergia lutea ステルンべルギア・ルテア
科名/属名:ヒガンバナ科 キバナタマスダレ属
原産地:南ヨーロッパ~小アジア 草丈:10~25cm 多年草
和名:キバナタマスダレ(黄花玉簾)
開花期:9~10月 秋の花 花色:黄色
名前の由来:花姿 草姿がタマスダレに似ていて花色が黄色であることから。
花言葉:期待 待ちきれない じれったい 安息 あなたを愛します。
ステルンベルギアはヨーロッパの南東部に5~8種類が分布する小球根です。
日本ではステルンべルギア・ルテアが最もよく栽培されていいます。
秋に休眠から覚めた後に葉の出現と同時かあるいは先駆けて一つの球根から
2~3本の花茎を出しクロッカスに似た黄色い花を咲かせます。
花後が葉を残し冬を経過した後初夏に葉が枯れて夏に休眠します。
花被片は6枚花径3~4cmほど漏斗状の6弁花。
ステルンベルギアの名前はオーストラリアの植物学者ステルンベルグ氏に
因み小種名のルテアは黄色を意味します。
その名の通り
黄色の花を咲かせるステルンベルギアで日本では大正12年に渡来しています。
フランスのリヨン植物園から導入されました。
耐寒性があり数年間は植えっぱなしでも良く花を咲かせます。
水はけさえ良ければ手のかからない育てやすい植物です。
最後の3輪の花
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