週も半ば。
トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。
人間って本当に愚かだなあと思う。
ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。
たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。
人間は愚かしいなあ。
週も半ば。
トルコ大震災やウクライナ戦禍の惨状など胸が詰まる報道に気持ちが沈む毎日だ。
人間って本当に愚かだなあと思う。
ならずもの国家になり下がってしまったロシアは一体どこに向かうのだろうか。
たとえウクライナから全面撤退したとしても、国際的に国家の信用や信頼を取り戻すのは不可能に近いだろう。
人間は愚かしいなあ。
珍しくポカポカ陽気となったので、日曜日の昼過ぎ、のんびりと散歩に出かけた。
ハナちゃんの足取りは軽快だ。
まるで春の陽気だ。鼻歌の一つでも歌い出したくなるような気分。
雪解けが進んでいるけど、まだ2月の半ばなのでまだ春の訪れは遠いはず。
また大雪が降ることもあるだろうなあ。つかの間のポカポカ陽気を全身で楽しまなくては・・・。
平日は毎日、仕事を終えると会社からスポーツジムに直行している。このルーティンは長年続いているけど、新型コロナウィルス禍、ここ3年は運動はまったくせずにサウナと水風呂だけでジムを後にしている。
ロッカールームで古い仲間達からしばしば、フィットネス・フロアで顔を見なくなったなあ、といじられるけど、このスタイルをまだしばらくは続けようと思っている。
理由は単純。マスクをしてまで運動をしたくないから。
まだフィットネス・フロアでマスクを義務付けられているので、マスクは外せない。マスクをして運動をしている人はいるけど、僕には無理。
2類から5類に変わり、その上、室内でもマスク着用を求められなくなる環境になるまでは今のスタイルを貫こうと思っている。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長はマスク着用をいつまでも国民に求めらるだろう。もともと日本人特有の生真面目さでマスク文化からなかなか抜け出せないのだろうなあ。
日本全国、元の生活に戻るのは、まだまだ先のことになりそうだ。
今年もはや2月。時が過ぎるのが早いなあ。
明日、金曜日の夕方からまた夜道を運転して山に入る。2拠点生活が続いている。
雪が降れば降ったで、雪との格闘が待っている。
雪は敵でも味方でもない。自然そのもの。しっかりと受けとめる。
このシーズンは昨年末、クリスマス前後の降雪と1月末の降雪の2回、大きな雪に見舞われた。
積もった雪を除雪機で取り除く道づくりも楽しんでやっている。
けっして苦ではない。ただ雪と戯れるだけのこと。気持ちのいい汗をかき、お風呂に入って温まる。
そして夕方になれば薪ストーブの前でJack Danielに癒される至福の時。
今年も平凡な2拠点暮らしを続けることになるんだろうなあ。
土曜日の夜、GREENable HIRUZENに出かけた。僕はすでに一杯飲んでいたので、娘が運転してくれた。
この土日限りの「ひるぜん雪恋まつり」だけあって、想像以上の人出だった。
蒜山高原センターの駐車場はいっぱいの車で埋め尽くされていた。
GREENable HIRUZENの会場に入るとたくさんの雪の灯籠の炎が雪の上で揺らめいていて、不思議な世界だった。幻想的とでも言うのだろうか。娘と散歩がてら、灯籠を蹴飛ばさないように注意しながらぶらぶらした。
雪も降らず、風も吹かず、穏やかな時間が流れている。
こんな夜に雪の中を歩くことは滅多にないので新鮮な体験だった。
蝋燭の揺れる炎は愛おしく美しかった。
来年もまた訪れたい。
繰り返し、繰り返し、週末に暇を見つけては気ままに上蒜山に登っている。
まだ積雪量が少ないので、快適なスノーシュートレッキングが愉しめるような雪の状態ではない。
それでも自然に僕の足は山に向かう。
コロナ禍でここ3年間ほど遠出は控えていた。
信州や飛騨、越中、越後の山々にも、と強く願うけど、この状況下で遠出しても晴れ晴れと気持ちよく山に登れないような気がしてしまう。コソコソと他人の目を盗んでするような気まずさがついつい先に立つ。
かつては蒜山三座よりも伯耆大山の険しさに魅せられて、大山に向かうことが多かったけど、蒜山に四季を通じて何度も登り続けるうちにこの山にすっかり魅せられてしまった。
特に積雪期は登山者が少ないので、静かな山を独り占めして心ゆくまで愉しめる。
この素晴らしい蒜山の山が深田久弥さんに日本百名山の一つとして選んでもらえなかったことが幸いした。
今のようにいつまでも静かな山であってほしいと願うばかりだ。
猪肉、牛肉、豚肉をほぼ同量の割合でミンチをこしらえた。
かなり大量のミンチができた。一部はハンバーグにし、残りのミンチは一回分の量毎にラップして冷凍した。
煮物にも使えるし、結構便利に使える食材だ。
先週末の金曜日、いつものように車で蒜山に向かうと久世から米子まで高速道路の米子道が降雪のため道路閉鎖されていた。
仕方なくそのまま下道を北上。夜10時過ぎに山小屋に着いた。雪は降り続いている。
50〜60cmの積雪があり、娘とハナちゃんを車に残したまま、長靴を履いてラッセルしながら山小屋までのアプローチに道を作ることにした。
車のヘッドライトの灯りを頼りにスコップでラッセルしながら除雪作業をして、30分ほどかけて山小屋までの数十メートルのアプローチに長靴でなんとか歩ける程度の雪道を作った。
翌朝、除雪機を発動させた。この冬、2回目の発動だ。本格的にアプローチを除雪して道を作った。
クリスマスイブはイタリアレストランに出向き、娘と二人でコース料理を味わった。
ハナちゃんは車の中でお留守番だ。
娘と四方山話をしながらの食事は楽しかった。あっという間の1時間半。店から外に出ると雪はまだ降り続いていた。
食事を終えて車に戻るとハナちゃんはフリースの膝掛けに丸まって待っていてくれた。お留守番、ごめんね。
翌日の朝、いつものように僕が朝食を準備をした。写真に撮ると何か足りない。絵にならない。
そうだ、赤い色がない。トマトとかラディッシュでもあればもう少しはよかったのかなあ。
美しい写真を撮るって、難しいものだなあ・・・。
腰痛のリハビリを兼ねて山歩きを続けている。
烏ケ山(からすがせん 1448m)はいつ登ってもいい山だなあと思える数少ない山の一つだ。
白馬山(1060m)まで霧雨の中、往復した。
そして僕のホームグラウンド、上蒜山(1202m)。
その日の歩調で体調や健康状態が測れるバロメーター的な山だ。
もうじき雪が舞い、待ちに待った雪山シーズンに入る。それまでは晩秋の山を楽しもう。
ブログもサボり気味。いつ以来のアップかもわからないくらいだ。
娘がハンナのニットウエアを編んでくれた。今シーズン、2作目だ。
女の子らしくピンク系だ。いいんじゃないかい。
今週は2ヶ月に一度のトリミングをしてもらう週だ。かなりボサボサになってきたので、スッキリするはず。
昨晩、仕事帰りにスポーツジムに向かう途中、走行距離90,000kmの表示が出た。ちょっと嬉しかった。
着実に年間2万キロ以上、走行距離を延ばしていることになる。ようやるわあ。
毎週末、2拠点生活のためにロングドライブをしているせいだ。
いろんな人生の楽しみ方があっていい。人と同じでなくていい。
ついにその日がやってきた。
ディーラーにバイクの引き取りをお願いしていた。愛車GS-Adventureとの別れの日だ。
腰の痛みは徐々に軽くなってきている。そう感じている。そう思いたい・・・。
まだまだ乗れる、乗り続けたい気持ちもあるけど、きっぱり諦めよう。
引き際が大事。
トラックを見送ったあと、真っ昼間からビールを飲み始めた。めでたい卒業記念だ。
翌日は境港まで鮮魚を求めにドライブした。
夕食は「あんこう鍋」。久しぶりのアンコウ、美味しかった。酒もすすんだ。
鍋の美味しい季節になった。
寒がりハンナはネコ科(?)のわんちゃんなので、巣籠もりの季節は散歩は苦手。
僕は反対に雪が恋しい、冬大好き人間だ。一日一日、楽しみな白い季節に向かっている。
今、孤独に腰痛と闘っている。
台風14号に襲われた朝、庭に停めていたバイクが突風で倒れてしまった。
大きな音に気付き、急いで庭に出て雨混じりの強風の中、バイクを起こそうとしたのがまずかった。力を入れた瞬間、腰から耳慣れない鈍い音が・・・しまったあ、腰をやっちまったあ。
あれから2週間あまり。少しも腰の痛みはひかない。良くもならないけど、悪くもならず、なのでまあいいかあ。
病院嫌いなので、治療は受けず、ただ自力による自然治癒を待つばかり。
日にち薬だ。気長に快復まで腰痛と付き合うことにしよう。
絶好のバイクシーズン。
だから遂に踏ん切りがついた。これを機に愛車GSアドベンチャーを手放す決断をした。
決断したら早い。すぐにディーラーに電話を入れて、引き取りを依頼した。買取価格はディーラー任せだ。
あーあ、僕のモーターバイク人生はあえなく終焉を迎えた。
まだロードバイクがある。愛車ロッシン君(自転車)を美しく磨き上げながら、気持ちよく漕げるようになる日を待つことにしよう。
台風14号が通り過ぎた。
そして台風一過、一気に涼しくなり、とても過ごしやすい日が続いている。
すっかり秋の気配だ。
しばらく前のこと、伯耆大山を眺めたくなり、鍵掛峠までバイクを走らせた。
途中、烏ケ山でもひと休み。
大山も烏ケ山も大好きな山だ。ただ眺めているだけで満ち足りた気持ちになる。
過ごしやすい季節を迎え、暑がりでボサボサ髪ハナちゃんもこれからは活動的になるはず。
土曜日に友人と下蒜山を歩いた。
午後から天気が崩れるという予報のせいか、一人も登山者と出会うことがなく山を独り占めできた。
登山口から1時間半で山頂まで上がる。おやつを頬張り、ひと休み。
山はいいなあ。
歩くという単調な運動なのに、歩いた先に大きな至福に浸れる時間が待っている。
大きな満足感を噛み締めながら山頂を後にした。
連日、暑い日が続いている。
こんな季節は風を切る、これに限る。バイクを転がすと、暑さも吹っ飛ぶ。
マイブームのたこ焼き器でアヒージョを作ってみた。
ビールやワインのつまみに最高。酒がすすんだ。美味しかった。
暑さに弱いハナちゃんはすっかりインドア派になってしまった。
ボール拾いの朝練にもまるで乗ってこない。ウッドデッキから降りてこようとしない。
日陰から眺めるだけで満足らしい。
秋風を感じるまで、もう少しの辛抱だ。この猛暑を乗り切らなくては・・・。