神代植物園の温室とバラ園を見てから、中央の芝生広場の方に移動。途中流れのあたりにはアジサイがいろいろ植えられていた。
子供がこの橋で遊んでいて、楽しい!と父親に話していた。
アナベルの白い色が緑に映えます。
そのあたりはアジサイ園になっていて、色々なアジサイが植えられていた。
七段花というアジサイ 次はまだ色づかないコアジサイ
そこを回って芝生広場の方に出た。少し花壇がある。
アスチルベ 次はハマユウの西洋種?
西洋ノコギリソウ?ラムズイヤーという標識は別のビロードのような葉の植物だが、見当たらない。
ユキノシタの仲間?
ヘメロカリスはノカンゾウの仲間かしらね。所々に咲いていた。
叔母のところでさし芽を頂いた猫除けの草と同じみたい。ヘンルーダと書かれていた。次はトリトマ。
アヤメ科のディエラマ 次はアメリカで野菜として売っていたアーチチョーク
コーンフリーの花 次はキリン草(ベンケイソウの大きなものみたい)
名前の分からない草花 次はカンナがもう咲いていた。
大きな木の根元の奇妙なキノコ?
シモツケに似ていたが草のキョウガノコ
鉢植えのスイレンはまだ全く咲いていなかった。
それから深大寺の方に向かうが、泰山木の大木と細葉泰山木というものがあった。気品がありますね。
ヤマボウシの大木。花は終わりかけだったが。
楓園の根元はどくだみだらけ。きれいですが。
深大寺門のそばにあった白い花の木。水性植物園にあったクマノミズキにも似ているけれど。
ということで門にいらした係りの方にお聞きしたが名前は分からないとか。門を出たところにあるお蕎麦屋さんがしきりに声をかけてきたが、先ほど休憩所でサンドイッチを食べてしまったので素通り。
それで深大寺にお参り。なんじゃもんじゃは終わってしまっていますね。実がついていた。
菩提樹の碑があったので、そばを見ても菩提樹はなかったが、どこかにあるのではと思って、歩いたら山門の右手にあたる場所に大木が2本あったが、剪定されているようで、花付きは大宮神社に比べたら少なくて、ほとんどあたりに香っていなかった。見上げたので垂れ下がっているようには見えませんが。
またムクロジという木にも花が咲いていた。
池のそばにはハマユウらしい花が咲いていた。
山門の屋根の本堂側が苔むしてきれい。南側はあまり生えていなかったけど。
それから、バス通りに出て、つつじが丘方面に歩いて5分もしないところに水生植物園の入り口に出た。こちらは入場無料で時間内ならいつでも自由には入れるとか。
入って、全体を見渡せるところに出てから花しょうぶを鑑賞しながら奥に移動。
花しょうぶはなかなかきれいだった。明治神宮のようには整えられていないけれどね。
白い花がついた気はクマノミズキと書かれていた。
田んぼも稲が植えられていた。 半夏生
脇の池にミズキンバイとかアサザとかが咲いていた。
ヨシ原の横の斜面にはホタルブクロがたくさん咲いていた。
端の方にはノウゼンカズラが。
沼地に咲いていたカキツバタ
今度は西側の通路をたどると、ヒルガオとか紫式部の花とかが見られた。アジサイも薄暗い中咲いていた。
全景は緑ゆたか。
出口近くの展望台のあたりのふちに、オカトラノオかヌマトラノオか覚えていないがつぼみがついていた。
出口の方に戻って、地図の看板を見たら、右端の方の坂を上ると深大寺城の城郭の跡とか土塁とか見られると書かれていた。人気もないし、ちょっと怖い気もしたが、行ってみることにした。
その坂は結構急こう配で、車いすは無理と書かれていたが、薄暗い坂を上ると明るい広場が見えた。深大寺そばを保存する人たちが植えたそば畑があって、小さなつぼみもついていた。
広場と土塁
土塁は実際はもっと高さがあったとか。
から堀にあたるところにもホタルブクロが咲いていた。
その土塁の南のほうかな?が城郭跡らしかったが、何分誰もいないので、引き返した。深大寺城って、どんな人の城だったのかな?
雨はほとんど上がって、バスを待つ間に、そば団子を一本頂いた。のんびりしていて、出発間際にバスに乗って帰宅した。午後晴れてきて、なんだ、午後の方が晴れていたわ、とちょっと残念だったが、雨に煙る公園もまたすがすがしかったです。
オニバスの花ってどんなかしらね?来週訪ねたら咲いているかな?今度は自転車で行けると良いのですが。
そうそう日曜日だったためか、いくつかキッチンカーとか花の苗の店とか、バラのソフトクリーム屋さんとかが出ていた。私は何も利用しなかったけれど。
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