13日の午後、急に時間が空いたので、夕方明治神宮の菖蒲苑まで出かけた。井の頭線沿いはアジサイがきれい。
渋谷駅でのJRへの乗り換えが厄介。南改札に出てしまったが、途中で山手線に入る狭い改札口があったらしい。結局大回りになった。渋谷駅で駅にネットで購入した次の山行きの帰りの切符を発券する手続きを取った。QRコードをかざしたら、券が出てきた。
原宿駅も改装されて、以前は内回りと外回りが同じホームだったが、今は別になっていて、下車のホーム側を間違えた。
明治神宮に直行する出口から、すぐに大鳥居の前に出たが、いつもの広い参道は工事中で横の細い道を行くようになっていた。建築?100年の記念に建て替えられているそうだ。
少し行くと本来の参道に戻った。さらにしばらく行くと、御苑の東門に出た。6月は東門からも入れるが、4時半まで。北門は5時まで開いているとのこと。まあ、一周くらいは出来そう。協力金を500円払って、しおりを頂いて中に入る。外国人の親子とかおばさんとかが入園していた。ちょっと階段状の道を下ると、池を見渡す東屋に出た。東屋の木を括っているつるが面白い。
何年か前、外来種の亀が食べてしまったとのことでスイレンが全滅に近かったが、保護のかいあって、復活していた。
お釣り場のあたりからの南池のスイレン
歩みを進めるとショウブ田に出た。
一通り観察して、清正の井戸の方に向かう。相変わらず清冽な清水の湧き出る井戸だった(飲めないのですが)。
それから、お茶室のある方に戻った。以前芝生広場に珍しい植物があったような気がしたが、きれいに刈られていて、見当たらなかった。時期が違ったのかもしれない。
お茶室の方からの南池、茶室からならもっと池が良く見えるだろう。
それからまだ東門に間に合うので、東門に戻ったが、清正の井戸から戻る途中には、ビニールが巻かれた木々や、トラップが仕掛けられた大木、それと切り払われた大木の切り株など結構沢山が見られた。なら枯れが大分深刻な様子だった。
原宿駅近くの入り口にカフェがあって、ソフトクリームではなくジェラートがあったので、買い求めて小休止。それから買い物もせずに帰宅の途についた。
久しぶりの明治神宮の菖蒲苑だったが、森に囲まれた花しょうぶはやっぱり風情がありますね。規模は小さいですが、気持ちの良い散歩でした。
友人や知人からは、青梅の方の吹上菖蒲苑とか、堀切菖蒲苑、水元公園とか、横須賀の菖蒲苑などの話を伺った。どちらも行ってみたいけれど、なかなか時間が取れません。
あと、神代植物園の水性植物園とか、片倉城跡公園にも規模は小さいですが、花しょうぶが楽しめますね。そろそろ終盤でしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます