この時期は春の恵みがいっぱい。
昨日は、
里山から届いた蕗の葉や花わさび、
そして、
我が家の庭の花山椒など
保存食作りに奮闘しました。
そんな
昨日の夕食
まず、蕗と一緒に里山から届いた
これ
花わさび
送り主でもある料理上手な義叔母から
電話で調理法を学びました。
なんたって、この叔母は
豆腐もこんにゃくも味噌も
おまけに、マロングラッセまでも…
何もかも手作りする人。
↓↓
花わさびの醤油漬け
切った花わさびを80℃ほどの熱湯で
10秒ほど茹で、
清潔なゴム手袋で揉むのですが、
(熱くて素手では揉めないため)
驚くことに、砂糖を使って揉みます。
あとは、瓶に詰めて3時間ほど置き
醤油ベースの調味料を加えます。
砂糖を使って花わさびを揉む方法は
叔母が育った地域の調理法かも知れず
正しいのかどうか、甚だ心もとありませんが
「砂糖は辛味を出すから」と、
叔母の言う通り、
上手に出来上がりました。
やはり、里山から届いた蕗の葉は
熱湯で2分ほど茹でて、ザクザク切り
一晩水に浸けておきました。
朝起きてみると
鮮やかな緑色に。
これを使って
二種類の惣菜を作りました。
蕗の葉の佃煮
左は、煮たもの。
右は、鷹の爪と共に胡麻油で炒め
「きゃらぶき」と同じ調理法で仕上げたもの。
夫曰く「う~ん、どっちも美味しくて
どっちの方が良いって言えないなぁー」。
我が家の庭にある山椒の木から
摘んできたこれ
花山椒
これを使って
↓↓
花山椒の佃煮
出来たてをほんの少し口に入れてみると
舌の先が痺れます。
我が家ではこれをみじん切りにして冷凍保存し、
お弁当のご飯に混ぜますが
夏場には防腐の役目も有り難いけれど
何よりもご飯の美味しさがグッとアップします。
そんなこんなで
昨日は佃煮作りに大忙しでした。
天使の海老 西京焼き
甘くて美味しい。
匂いを嗅ぎつけて、纏わり付く
猫のカイ坊ちゃんに閉口しながらも…。
かつおのタツタ
うどの酢味噌がけ
「かつおのタツタ」は、
カマダ醤油さんのレシピで
塩・胡椒した鰹に
青のり入りの溶き卵→片栗粉をまぶして
フライパンで焼き、
ダシ醤油をかけ回したもの。
これは、作りたての熱々よりも
冷めてからの方がダンゼン美味しい。
うどはスッキリ!!
これもシャキシャキと美味しいです。
〆は
花山椒の佃煮混ぜ込みご飯 おにぎり
出来たての佃煮をみじん切りにして
ご飯に混ぜ込みました。
木の芽をたっぷり浮かした
しじみのお味噌汁もそえて。
「花山椒の佃煮混ぜ込みご飯」
ピリッとおいしいっ
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