ぜんまいや白菜、菊にさかなの鱈。
なんだか…
おばあちゃんの総菜風な材料ですが
冬らしい材料ばかりとも言えます。
そんな日の夕食です。
蓴菜ともって菊とオクラの酢の物
まさしく、料理名の通りで
蓴菜(じゅんさい)と、
菊(もってのほか)と、
オクラを使った二杯酢です。
ぜんまいとつきこんと椎茸の煮物
これも、
まったくもって料理名の通りで
ぜんまい、つきこんにゃく、戻し椎茸、
これらを
赤唐辛子と共に炒め煮にしたもの。
生鱈のから揚げ
レモン
生だらの切り落としを使いました。
塩をあてて下処理した鱈に
おろした大蒜と生姜、酒、醤油で揉み込み
粉をまぶしてカラッと揚げました。
元は安価な切り落としとも思えない
美味しさでした。
1/4にカットされた白菜を買って
豚バラ肉を挟んでから切り揃え
土鍋に詰めました。
かけらも残すことなく
白菜をきちんと詰めることが出来
ささやかなことですが…
ちょっと嬉しかったです。
火にかけて蒸し焼きにしてみれば
↓↓
ミルフィーユ鍋
蒸すときには、水分を補いますが
今回は、出し汁を入れました。
焼酎を入れることもあれば
日本酒を入れることもあります。
水だけでも良いと思います。
ポン酢と一味をふりかけて食べます。
スッキリ、おいしい。
〆は
ほたて混ぜご飯のおにぎり
青森県八戸市・(株)ヤマヨさんの
青森県産ほたての入った
「まぜごはんのもと」を使いました。
ほたてだけじゃなく、
人参やひじきもたっぷり入って
臭みはなく
冷めてもおいしいです。