たまにはお金の話
金融庁が投資信託やラップファンドで損失を出している顧客の割合を
金融機関別に公表しています(PDFファイルへのリンクです)
昨年よりも対象の金融機関が増加しました。
https://www.fsa.go.jp/news/29/sonota/20170728/bunseki2.pdf
(リンクはコピー&ペーストで使ってください)
金融機関によってものすごい格差がついています。
投資対象によって投資するタイミングはとても重要ですし海外への投資先などは
為替変動の影響もあります。
年がら年中同じ勢いで投資商品をすすめる金融機関とは付き合わないほうが良いと思います。
他人のお金だから深く考えていない。
銀行員だから・証券会社だからといってもチャート・割安・方向感などがわかるエキスパートはごく少数です
店頭の女性の多くもよくわかってない。
確かに株価が明日上がるか下がるかはプロでもわかりません。
だから恣意性をもって投資商品を勧めるわけにはいかないことはわかります。
だけれどもその日は株価が何日間か連続して上がった後なのか下がった後なのかによっても大きく投資環境は異なります。
昨今の米中貿易戦争の影響で市場は弱含み・・勢いよくどんどん株価が上がる投資環境ではありません。
上記リンクの情報は抑えておきたいものです。
それにしても酷い格差です。