今年のイネは昨年より収量は若干プラスで、一昨年とぽぼ同じでした。
平年より僅かに良ですが、並の範疇です。
穂が垂れてきた頃は手応えがイマイチでしたが、最後は悪くないように見えていました。
豊作とまでは思っていなかったので、ほぼ想定した数値です。
平年より僅かに良ですが、並の範疇です。
穂が垂れてきた頃は手応えがイマイチでしたが、最後は悪くないように見えていました。
豊作とまでは思っていなかったので、ほぼ想定した数値です。
過日刈り取りし、調製をお願いしている法人のライスセンターから玄米を搬入しました。
例年は法人のトラックで運んでいただいていますが、多忙そうなので自ら運搬しました。
出荷する玄米については、法人のライスセンターから直接出荷しています。
搬入したのは、我が家で処理する分です。
例年は法人のトラックで運んでいただいていますが、多忙そうなので自ら運搬しました。
出荷する玄米については、法人のライスセンターから直接出荷しています。
搬入したのは、我が家で処理する分です。
自家用、一族郎党用、知人から頼まれている分、贈答用少々と言ったところ。
今年一番気になっていたのは品質です。
すでに、玄米が透き通らない乳白米や充実度の悪い玄米が目立つと報道されていました。
等級格付けも1等米比率が下がっているとの報道がありました。
まだ出荷は始まったばかりで本格化するのはこれからですが、心配になるところです。
収量もさることながら、今年の酷暑では品質が一番懸念されました。
出荷する玄米の等級は水分含量と見かけの整粒で決定されます。
水分は15%以下、整粒は70%以上で1等米です。
玄米をカルトン皿に取って確認します。
今年一番気になっていたのは品質です。
すでに、玄米が透き通らない乳白米や充実度の悪い玄米が目立つと報道されていました。
等級格付けも1等米比率が下がっているとの報道がありました。
まだ出荷は始まったばかりで本格化するのはこれからですが、心配になるところです。
収量もさることながら、今年の酷暑では品質が一番懸念されました。
出荷する玄米の等級は水分含量と見かけの整粒で決定されます。
水分は15%以下、整粒は70%以上で1等米です。
玄米をカルトン皿に取って確認します。
一目見て安心しました。
白く濁ったような玄米は僅かです。
カメムシ被害粒もなく、整粒は90%くらいにはなっていると思います。
問題なく1等米と判定されるでしょう。
白く濁ったような玄米は僅かです。
カメムシ被害粒もなく、整粒は90%くらいにはなっていると思います。
問題なく1等米と判定されるでしょう。
この夏は異常な高温ではあったものの日照も多かったことが幸いしたと考えられます。
水不足を回避できれば品質低下は免れたようです。
出荷の等級は見かけだけで判定されるので、味の善し悪しは関係ありません。
しかし、消費者にとっては味の方がより重要でしょう。
我が家の田んぼは強粘土質で、肥料持ちが良くミネラル豊富な土壌です。
また、里山で昼夜の気温差が大きいことから味には自信を持っています。
これまでも皆から美味い米と評価して貰っています。
しかし、他に配る前にまずは実際に食し確認してみることにしています。
精米し、少しだけ焚いてみました。
水不足を回避できれば品質低下は免れたようです。
出荷の等級は見かけだけで判定されるので、味の善し悪しは関係ありません。
しかし、消費者にとっては味の方がより重要でしょう。
我が家の田んぼは強粘土質で、肥料持ちが良くミネラル豊富な土壌です。
また、里山で昼夜の気温差が大きいことから味には自信を持っています。
これまでも皆から美味い米と評価して貰っています。
しかし、他に配る前にまずは実際に食し確認してみることにしています。
精米し、少しだけ焚いてみました。
炊き上がる時の新米独特の香りは格別。粒もしっかり光沢良し。
まずは仏壇と神棚にお供えします。
茶碗によそってみました。
まずは仏壇と神棚にお供えします。
茶碗によそってみました。
新米らしい光沢と香り、ほんのりとした甘味と旨味。
今年も安心して配ることが出来ます。
贈答用にいくつか作ります。
普通は10㎏袋。5㎏袋は味見用に差し上げるもの。
今年も安心して配ることが出来ます。
贈答用にいくつか作ります。
普通は10㎏袋。5㎏袋は味見用に差し上げるもの。
宅配で贈るものは箱入りにします。
ほかに30㎏玄米袋をそのまま贈答にするものも若干。
しかし、昔のように玄米1俵2万円以上していた時代から見ると有難味がなくなってしまいました。
消費者の方が食べるご飯茶碗1杯で生産者の玄米代金は20円以下。これが日本の主食です。
しかし、昔のように玄米1俵2万円以上していた時代から見ると有難味がなくなってしまいました。
消費者の方が食べるご飯茶碗1杯で生産者の玄米代金は20円以下。これが日本の主食です。