トマト連続摘芯栽培は2回目の捻枝を行いました。
1回目の捻枝から2週間ほど。捻枝した第1基本枝は下に垂れ、第1、第2花房の実が大きくなりました。
1回目の捻枝から2週間ほど。捻枝した第1基本枝は下に垂れ、第1、第2花房の実が大きくなりました。
その後の天候が悪く、少し生育が停滞気味ですが、第3花房はピンポン球ほど、第4花房がほぼ着果しました。これが第2基本枝です。捻枝するのはもう少しだけ後の方がいいですが、雨の日が多く合間にやらないといけません。
第3花房の下から出ているわき芽を支柱に誘引すると第3、第4花房の着いている第2基本枝は自然に斜めになります。
これを捻枝します。
根元を押さえながら捻ります。
水分が多いため少しやりにくいですが、問題なく捻枝されました。
横から見ると。
別な株を捻枝します。
捻枝は枝を下に折り曲げるのではなく、横に捻るイメージです。
少し茎がつぶれ気味になることがありますが、折れなければ問題ありません。
少し茎がつぶれ気味になることがありますが、折れなければ問題ありません。
全ての株が捻枝されました。
昨年は、この基本枝にさらにもう1花房試しに着けてみたのですが、今年は着けません。丈が短いのと、昨年実の着く花房が重なり結果があまり良くなかったからです。
今年は植付け時の花芽が小さすぎ、花房の向きが一定になっておらず見栄えが良くありません。出だしから変則になってしまいました。
実が大きくなっているのが第1基本枝の第1花房と第2花房、今回捻枝した第2基本枝は反対側に垂れており、上の方に第3花房が見えます。
収穫始めが遅れた昨年でも今頃には第1花房が赤くなっていましたが、今年は7月中に初収穫が出来るかどうかと言ったところ。
捻枝をするなんて考えてもいませんでした。
手塩にかけて育てたトマトは、これから大きく真っ赤になりますね。
コメントありがとうございます。
普通なら赤くなっている頃なので、とても順調とは言えません。
捻枝をするのはまれです。