里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

玉レタスは早めに穫り始める

2024年11月29日 | 畑:葉菜類

レタス類はサニーレタス、グリーンリーフレタス、玉レタスの3種作っています。
サニーレタス、グリーンリーフレタスは間引きを兼ねつつ10月20日頃から穫っています。
玉レタスはまだ若干結球が緩めながら穫り始めました。
郎党の中にはレタスは玉レタスに限るという人間がいるので少し早めの収穫開始です。
品種は今年初めて作る「ノーブルSP」


猛暑を避け例年より少し遅めの9月早々の種播き
当地で完全結球するのには少々遅くギリギリのタイミングといったところです。
レタス類は高温下では発芽が極めて不安定。特に玉レタスは殆ど発芽しません。
そこで冷蔵庫の野菜室の中で発芽させています。
さらに直播きなのでリスクはありますが、今年の発芽は良好。
11月半ばまで最終株間30㎝を目標に徐々に間引をしてきました。
しかし、まだ少々狭い。そんなこともあり早めの収穫開始です。
近くの立木から落ち葉が沢山飛んでくるので葉に多数付いています。


揃いはイマイチながら殆どの株は結球の態勢に入っています。


生育差はあるもののかなり結球の進んだ株もあります。


完全結球とまでは行かなくとも結球の進んだものから収穫し株間を広げていきます。
これも結球が進んでいます。


一斉に収穫はできないのでこの程度の生育差は良しとします。
この株を穫ってみます。


少し小振りで変形していました。しかし、食するのに問題はありません。


こちらはサニーレタス。


今が穫り頃で正に最盛期。穫ればすぐ隙間が埋まってきます。
こちらはグリーンリーフレタス。


リーフレタスは何れも大株になってきました。まだ多数の株が残っています。
リーフレタスはすでに1ヵ月以上収穫していますが、玉レタスを穫り始めようやくレタス類三種が揃いました。
確かに玉レタスとリーフレタスでは食味食感が違うのでレタスは玉レタスに限ると言う郎党の好みも分らないではありません。
今月下旬になり氷点下まで下がる日が何度か出ています。昨年のような暖冬とは多少違うようです。
レタス類は強い低温に遭えば凍害を受けるので、不織布での覆いを考えているところです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿