里山悠々録

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ナバナ類2種「寒咲花菜」と「アスパラ菜」に追肥と土寄せ

2023年10月15日 | 畑:花菜類

ナバナ類2種「寒咲花菜」と「アスパラ菜」に追肥と土寄せをしました。
今年はあまりにも気温が高いので、例年から見ると数日から1週間遅く種を播きました
当然のことながら、その分生育の進度は遅くなっています。
こちらが「寒咲花菜」。


強粘土質土壌で、この辺りは播く時に特にごろ土が酷かった。
直播きなので発芽が一番の問題です。
案の定、欠株が出ました。その部分は追い播きしています。
一応1本立てにしていますが、多少株間が狭くなっているところがあり、それは後に間引きます。
まずは畝の両肩に速効性の肥料を施します。


管理機で土寄せ。


葉に掛かるのであまり跳ね上がらないように注意しました。相変わらずのごろ土です。


鍬で株元までしっかり土を寄せます。


根元がぐらつくこの時期が風にも弱い。土寄せが不可欠です。


土寄せが終わればこの後は急速に株が大きくなるでしょう。


今年は種播きを遅らせたので、12月早々からの収穫開始が目安です。
「寒咲花菜」は皆の人気が高いのでこの後は順調に生長してくれることを期待です。
こちらは「アスパラ菜」。


やはり、少し欠株が出て、追い播きしているところがあります。
作業は「寒咲花菜」と同様です。
追肥は少し多めにしました。
昨年、肥料不足が原因と思われる白斑が見られたからです。


ごろ土でやりにくかったですが、しっかり土を寄せました。


土寄せは完了。

昨年、「アスパラ菜」は10月中から収穫が始まりました。
今年は出だしが遅い分、11月上旬から穫れれば十分です。






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2 コメント

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Unknown (kaz)
2023-10-15 17:25:35
りりんさんへ。
コメントありがとうございます。
花菜は好きな人間が多く少し多めに作っています。
真冬は強い低温に遭うと凍害を受けてしまいます。その時はしょうがないですね。
小生のやり方は昔ながらの方法ですからね。マルチに虫除けトンネルでも問題なくできると思いますよ。
立派なサツマイモですね。小生は2年ほど作っていません。粘土質なんでうまくできません。
女性や子供は好きなので来年は少し作ってみましょうかね。
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寒咲花菜 (りりん)
2023-10-15 13:36:44
寒咲花菜。初めて聞きました。
冬に葉物野菜が収穫できるなんて、ほんといいですね。

やっぱり、土寄せなのですね。
以前、野菜を作ってる方の年配のお母様がコツはと聞かれ「土寄せ」と答えていらっしゃた事が印象に残っています。
土寄せした後は目に見えて、ぐぐ~っと野菜が大きくなってるのを私も感じます。

葉物野菜が今すごく高くて
リーフレタスも、グリーンレタスも軟らかくてほんとに美味しそうです。
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