当日はジムが定休日。営業日なら当然プールに行ってたワケで不幸中の幸いな休み。
とは言え金曜日だから他の雑事を片付けるため 昼前後に車でお昼を食べに行きながら
買物を済ませて一旦帰宅後 車を置いてから またしても頼まれた別件の確定申告に行き
普段なら帰りにふらふら寄り道して帰るのに 虫でも知らせたか何処にも寄らず帰宅。
アイス食べながら今朝CS系放送の「前略おふくろ様Ⅱ」の録画を見ようと再生開始10分ほどで発生。
元静岡県民としては幼少の頃から地震慣れしてるせいか日頃焦りはしないのだけど
今度ばかりは揺れの振り幅の大きさと時間の長さに腹の底が冷たくなったのが判った。
初めて地震に純粋な恐怖を感じた。
ともかく一番にサッシと玄関ドアを開けて家の中に閉じ込められないようにする。これ重要。
猫の首輪とリードを急いで出してはめ 抱いて箱の外に出て様子を伺う。
マンションの内廊下に出ただけで 外に出るべきか逡巡してしまい動けない。
いやはやイザとなると財布すら持たず何も手につかないねこりゃ。ドキドキした。
財布がテーブルの上にあるのを知っていながら たった5mほどを部屋の中に取りに戻ろうと
思えなかった。着ているものもハウスウェアの軽装のままで寒いくらい。
たぶん次にあっても猫を連れて逃げるだけで精一杯だと思われ。
ひとしきり内廊下で悩みつつ揺れが収まったので部屋に戻る。
すぐにテレビを点けたらあちこちで地獄絵図。あまりの大惨事で被災された人が気の毒で。
こう酷い映像を見ると言葉をなくす。暫くは落ち着かないなぁ。。。
今日はCS系で古い「野獣死すべし」が4時からだったんで見ようと思って視聴予約しておれど
ニュースを見つつ発生から4時までなんて あっという間だった。当然映画など見るどころではない。
気付いてベランダから外を眺めると 近隣のオフィスビルなどから人が道路に出ていた。
ビルの高層階に留まるのは得策ではないとは思うが 外の線路沿いで電車が脱線でもされたら
どうにもならんしなぁ。まぁ言い出せばキリはないのだけど。
我が家は内陸部なので津波の心配がなければ やはり建物外に出た方が安全性は高いか。
とにかくその後も揺れが続き ソファに座りながらもお尻がゾクゾクするシマツ。
いつでも逃げられる様に玄関とサッシは開けっぱなしにして 非常持出袋をネットで検索して
参考にしつつ金融書類や財布に少々の現金と缶詰や水などリュックに詰める。
すぐに靴下を履く。一番高い腕時計だけはめるw
(後から考えたが換金性の高い『金モノ』なども身に付けておいた方が良いかも)
我が家はライフラインが切れなかったのが幸いで いつ切れても良いようにまずは夕飯の支度をする。
隣の町では断水だったり 近隣のスーパーなども早仕舞いをしたそうだ。
あまり水に危機感がないのでお風呂も溜めないで良いやと思ったけれど 拡散喚起に踊らされ
お風呂を沸かすことにしたが 地震のせいか年末以来沸かしてないせいが水が茶色い。
思いついて使ってみたが15時の時点で携帯電話は繋がらない。GPSも使えない。
まだ被害の少ない東京で電話回線にストレスを与えるのはシリアスな地域の人たちのためにも
良くないと使わないことにする。
家電は一応生きていたがウチはひかり電話だからかも。NTT回線はダメとの書き込みも見た。
そして間もなく平日の帰宅時間。地震発生直後から電車の音がしていない駅近の我が家。
不通になっているのは言わずもがなで 都心からの帰宅ラッシュがエライことに。
まさに民族大移動とか 無理に車で帰ろうとするためか高速閉鎖で一般道が大渋滞。
ネットで交通情報など見ると都心から都下まで真っ赤っかのまんまが夜中まで続く。
江東区に車で仕事に行った人は成城に戻るまで8時間掛かったそーな。
発生から怖い怖いとテレビに釘付けでいたけれど それってかなりシアワセな部類の結果論。
津波の被害が凄いこと&秒速なことは昔の仕事柄よーく知ってはいたけれど いざどうにも
できるはずもなく 恐怖を感じる余裕があろうはずもない。沿岸部の被害が思いやられる。
災害時いくらお金があってもムダだと思っていたが 翌日のニュースでスーパーに群がっている人々を
見ると やはり現金は持っていなくてはダメだなと思い直す。停電だとカードも使えないだろうし。
普段から現金は殆ど家に置かないので少し考え直さねばなぁと思った。
とにもかくにも報道見れば見るほど地獄絵図。
仙台市若林区荒浜地区で200~300人の遺体が発見など悲惨すぎる。
市原のコスモの火事もまるでパニック映画を見ているよう。しかし真実。
とりあえず覚書。
しばらく首輪は外さないまま寝かせる予定
とは言え金曜日だから他の雑事を片付けるため 昼前後に車でお昼を食べに行きながら
買物を済ませて一旦帰宅後 車を置いてから またしても頼まれた別件の確定申告に行き
普段なら帰りにふらふら寄り道して帰るのに 虫でも知らせたか何処にも寄らず帰宅。
アイス食べながら今朝CS系放送の「前略おふくろ様Ⅱ」の録画を見ようと再生開始10分ほどで発生。
元静岡県民としては幼少の頃から地震慣れしてるせいか日頃焦りはしないのだけど
今度ばかりは揺れの振り幅の大きさと時間の長さに腹の底が冷たくなったのが判った。
初めて地震に純粋な恐怖を感じた。
ともかく一番にサッシと玄関ドアを開けて家の中に閉じ込められないようにする。これ重要。
猫の首輪とリードを急いで出してはめ 抱いて箱の外に出て様子を伺う。
マンションの内廊下に出ただけで 外に出るべきか逡巡してしまい動けない。
いやはやイザとなると財布すら持たず何も手につかないねこりゃ。ドキドキした。
財布がテーブルの上にあるのを知っていながら たった5mほどを部屋の中に取りに戻ろうと
思えなかった。着ているものもハウスウェアの軽装のままで寒いくらい。
たぶん次にあっても猫を連れて逃げるだけで精一杯だと思われ。
ひとしきり内廊下で悩みつつ揺れが収まったので部屋に戻る。
すぐにテレビを点けたらあちこちで地獄絵図。あまりの大惨事で被災された人が気の毒で。
こう酷い映像を見ると言葉をなくす。暫くは落ち着かないなぁ。。。
今日はCS系で古い「野獣死すべし」が4時からだったんで見ようと思って視聴予約しておれど
ニュースを見つつ発生から4時までなんて あっという間だった。当然映画など見るどころではない。
気付いてベランダから外を眺めると 近隣のオフィスビルなどから人が道路に出ていた。
ビルの高層階に留まるのは得策ではないとは思うが 外の線路沿いで電車が脱線でもされたら
どうにもならんしなぁ。まぁ言い出せばキリはないのだけど。
我が家は内陸部なので津波の心配がなければ やはり建物外に出た方が安全性は高いか。
とにかくその後も揺れが続き ソファに座りながらもお尻がゾクゾクするシマツ。
いつでも逃げられる様に玄関とサッシは開けっぱなしにして 非常持出袋をネットで検索して
参考にしつつ金融書類や財布に少々の現金と缶詰や水などリュックに詰める。
すぐに靴下を履く。一番高い腕時計だけはめるw
(後から考えたが換金性の高い『金モノ』なども身に付けておいた方が良いかも)
我が家はライフラインが切れなかったのが幸いで いつ切れても良いようにまずは夕飯の支度をする。
隣の町では断水だったり 近隣のスーパーなども早仕舞いをしたそうだ。
あまり水に危機感がないのでお風呂も溜めないで良いやと思ったけれど 拡散喚起に踊らされ
お風呂を沸かすことにしたが 地震のせいか年末以来沸かしてないせいが水が茶色い。
思いついて使ってみたが15時の時点で携帯電話は繋がらない。GPSも使えない。
まだ被害の少ない東京で電話回線にストレスを与えるのはシリアスな地域の人たちのためにも
良くないと使わないことにする。
家電は一応生きていたがウチはひかり電話だからかも。NTT回線はダメとの書き込みも見た。
そして間もなく平日の帰宅時間。地震発生直後から電車の音がしていない駅近の我が家。
不通になっているのは言わずもがなで 都心からの帰宅ラッシュがエライことに。
まさに民族大移動とか 無理に車で帰ろうとするためか高速閉鎖で一般道が大渋滞。
ネットで交通情報など見ると都心から都下まで真っ赤っかのまんまが夜中まで続く。
江東区に車で仕事に行った人は成城に戻るまで8時間掛かったそーな。
発生から怖い怖いとテレビに釘付けでいたけれど それってかなりシアワセな部類の結果論。
津波の被害が凄いこと&秒速なことは昔の仕事柄よーく知ってはいたけれど いざどうにも
できるはずもなく 恐怖を感じる余裕があろうはずもない。沿岸部の被害が思いやられる。
災害時いくらお金があってもムダだと思っていたが 翌日のニュースでスーパーに群がっている人々を
見ると やはり現金は持っていなくてはダメだなと思い直す。停電だとカードも使えないだろうし。
普段から現金は殆ど家に置かないので少し考え直さねばなぁと思った。
とにもかくにも報道見れば見るほど地獄絵図。
仙台市若林区荒浜地区で200~300人の遺体が発見など悲惨すぎる。
市原のコスモの火事もまるでパニック映画を見ているよう。しかし真実。
とりあえず覚書。
しばらく首輪は外さないまま寝かせる予定