先日9月20日に、大分レンブラントホテルにて開催されました
「エスコフィエの弟子たち、そして、その仲間たちの創る
大分のフランス料理を食べる会」に
フランス料理界の大御所、堀田大ムッシュにお誘いいただき
今年で3回目となりますが、福岡から参加させていただいました。
毎年、九州各地のホテルの料理長クラスの方々が参加され、厨房の雰囲気は本当にドキドキものです。
そこに福岡から私たちのような小さな個人店のものが参加させていただいて、本当に恐縮ではありますが、
毎年本当に、堀田ムッシュのおかげで貴重な体験をさせていただいております。
私までパティシエとしてお呼び頂き、本当に恐縮する限りです。
でも「フランス料理」が大好きな私にとって、そんな厨房にいさせていただいて、幸せな限りです!
女性はただ一人なのに、「美樹男」になった感覚で参加させて頂いてます(笑)
今回も、大分の素晴らしい食材で組み立てたこの日のためのメニュー。
お酒もワインも大分産のもの。
安心院のワインは、関東でも人気がでています。
お客様も、大分県知事様、副県知事様をはじめ、たくさんの著名人、そして県外、関東からのお客様も多数出席されていて、次の日には新聞に載るほどのイベントでした。
大分竹田出身の堀田ムッシュのお声がけの元、本当に素晴らしい会になりました。
「フランス料理には、プロヴァンス地方ではプロヴァンス料理、アルザス地方ではアルザス料理、バスク地方ではバスク料理、、、というように
地方、地方でその土地のフランス料理がるように、日本でも地方、地方のその土地のフランス料理があってもいいと思う。
今日は大分の食材で、大分のフランス料理をお楽しみください」
というお話がありました。
私たちは、福岡に戻り、「福岡のフランス料理」をこれからも追及していきたい!と強く思いました。
主人(シェフ)は、エスコフィエ協会の会員でもあり、名誉あるフランス料理アカデミーの会員でもあります。
たくさんの偉大な先人達が受け継いでこられた「フランス料理」の「基礎」を大切に、これからも日々精進して頑張りたいと思います。
この会にお声をかけていただいた、堀田大ムッシュには本当に心より感謝申し上げます!
おかげさまで、大変「貴重な」体験をさせていただき、たくさん勉強させていただき、
たくさんの「やる気」をチャージさせていただきました!
「福岡のフランス料理」をこれからも頑張ります!