先日、お知らせしました、コラボイベントのお席の残数が少なくなりました!
おかげさまで、すぐにご予約をいただきました!
6月13日ディナー、14日ランチの部は、残りわずかです。
14日の夜がまだ空きがございます!
ぜひ、お早めのご予約をお待ちしております!
先日、お知らせしました、コラボイベントのお席の残数が少なくなりました!
おかげさまで、すぐにご予約をいただきました!
6月13日ディナー、14日ランチの部は、残りわずかです。
14日の夜がまだ空きがございます!
ぜひ、お早めのご予約をお待ちしております!
大変、大変長らくお待たせいたしました!
以前、少しだけお知らせしていたコラボ・イベントの詳細が決定しましたので
お知らせいたします!
「福岡ガストロノミー」
六本木 一つ星シェフ 「ル・スプートニク」高橋雄二郎シェフ
当店 「レストラン・カズ」シェフ 篠原和夫
のコラボ・イベント!
福岡の食材と、世界に誇る有田の窯元・カマチ陶舗の器で
料理・食材・器の三位一体で繰り広げられるコース料理。
「食」の力、「九州のテロワール」の素晴らしさ、今ここでしか味わえない
福岡ガストロノミーをぜひお楽しみくださいませ!
★日時 ①6月13日(月)18時半~
おひとり様¥25000(お料理、ドリンク、税、サービス料込)
②6月14日(火)12時~
おひとり様 ¥20000(お料理、税、サービス料込)※ドリンク代別
③6月14日(火)18時半~
おひとり様¥25000(お料理・ドリンク・税・サービス料込)
★定員 16名様
(お席に限りがございます。ご参加ご希望の方はお早めにお電話にてご予約くださいませ)
★場所 Restaurant Kazu(レストラン・カズ)
★ご予約は TEL(092)522-0015
高橋雄二郎シェフは、なんと福岡市桜坂ご出身!
1977年生まれ。中村調理師製菓専門学校卒業。都内のレストランで修行後、2004年に渡仏し、三つ星の「ルドワイヤン」などで修行。2007年に帰国。代官山の「ル・ジュードゥラシェット」のシェフを経て、東京・六本木で「le sputnik」開店。
今・大注目の若手30代シェフです!
高橋シェフとシェフ篠原の九州愛、福岡愛あふれたこのイベントです!
ぜひ、ご参加お待ちしております!!
本日よりご予約受付開始いたします!
熊本・大分大地震からもうすぐ1か月。
まだまだ不自由な辛い生活を送られている方々がたくさんいらっしゃることと思います。
本当に、心よりお見舞い申し上げます。
当店のお客様も、熊本、大分にたくさんいらっしゃいます。本当に心配しています。
あの地震以来、熊本、大分、宮崎、鹿児島からのお客様は、ほぼゼロと言っていいほどで
とても影響を受けております。
被災地以外の方でも、皆さま心を痛めてられていて、
最近、食事にいらっしゃるお客様は、
「はぁ、元気でたぁ」
と口にされているのを、よく耳にします。
そういう思いで食事に来てくださってるのだなと思うと、本当に嬉しいです。
できることなら、被災地の方にも、食べていただきたい!という思いでいっぱいですが、
現実的な状況から、今すぐ私にできることではないので、
精いっぱいの気持ちをこめて、クッキーをお渡ししています。
少しでも、「ニコっ」となってもらえれば・・な。と。
人って、辛すぎると「笑うこと」忘れちゃうんですよね。
私がパティシエの修業時代、毎日、毎日怒られて、怒られすぎて、辛すぎて、
顔が能面のようになっていって、友達と話しても、テレビを見ても、全然笑えなくて・・・。
そんな日々が続いて、ある日、実家に帰ったとき、家族と過ごして、
久しぶりに笑った時、しばらく使っていなかったとみられる顔の頬の肉が動いて
そして気づいて、「あー、私、久しぶりに笑ったかも」
と「笑う」ことの大切さを知った、そんな思いでがあります。
本当につらいとき、「笑う」ことを忘れてしまいますが、
「笑う門には福来る」
というように、少しでも「にこっ」とすることが大切です。
そんな、ささいなことですが、今、目の前の方々を「にこっ」とさせられる
私にできる精いっぱいのことです。
「Smileクッキー」お渡ししますね。
弟・吉武広樹はパリのSolaを1週間クローズして、この世界料理学会のため帰国し、
先日、日曜日にパリへと戻りました。
帰国するたびと言っていいほど、スタッフを連れて、Kazuに食事にきます。
弟もいつも、「和夫さんの料理は、本当に美味しい!」
と言って、食事するたび、いろんなことを聞いていきます。
弟は、料理においては、面白いほどに素直で、吸収が早く、即・実践します。
シェフ(主人)と、弟、Solaのスタッフが話している様子は、本当に皆「熱く」て面白いです!
「好きこそものの上手なれ」
「好きなことは、おのずと熱中できるから、上達が早い」という意味通り、
本当に料理が好きなんだなって思います。
質問すれば、なんでも答えがかえってくるシェフ(主人)も、本当にすごいな、と感心します。
思い出せば、私も弟も「ミスター味っ子」が大好きで、
漫画の中で登場する料理を、よく真似して作ってたなぁ・・・と思い出します。
ハンバーグをパンで巻いたような料理を作ったりして、
「肉汁がぁ~~」
とか言ってたな(笑)
そんな姿勢は、今も変わらずってところです。
若き料理人の方へいえることは、やはり、料理をするうえで「好き」ということが「一番」だと思います。
いかに家で料理をしてるか、どのようにしたら美味しくなるか、
なんか面白い事ないか、いいアイデアはないか、・・・とアンテナを常にはってるか、が大切だと思います。
皆、ぜひ「熱き料理人」になってくださいね!
5月3,4日に有田で開催された「世界料理学会」
いろいろな有名シェフが登壇され、お話をされたそうです。
残念ながら聞くことはできませんでしたが、
「器と料理のマリアージュ」
というように、料理にとって「器」は必要不可欠であり、
むしろ「料理」の一部ともいえる「器」の存在。
Kazuでも、ずっと「器」にはこだわりがあり、有田のカマチ陶舗さんの器を使わせていただいています。
そこには、何度も何度も、蒲地さんとシェフとの思いを話し合って、ようやく形としてあがってくる「思い」のつまった「器」。
シェフと蒲地さんが話す様子を、私は何度も目にしているので、
器の造り手さん側と、料理の作り手側の思いが、一致して
その「一皿」が完成する料理、
その「思い」が食べ手であるお客様に伝わる瞬間を、私は何度も目にしていて
こうやって、それぞれの「思い」が伝わり「感動」に繋がるんだな、と。
「見せる」
「魅せる」
そのために、細部ひとつひとつに、それぞれの「技」が隠れています。
そしてそれぞれの「愛情」がたっぷりとつまっています。
今回、世界料理学会で東京の有名シェフが、どのようなお話をされたか、が
私はまだ聞けていませんが、
「有田焼」「器」についていろいろな大切なお話をされたと思います。
今度は、地元出身である私たちが、
もっともっと、その良さをアピールして、次の400年も続いていくように
深い歴史の「有田焼」の伝統を忘れることなく、新しい形で繋いでいかなければと思います。
このゴールデンウィーク
やはり熊本・大分大地震の影響が大きく、
熊本、大分、宮崎、鹿児島からのお客様がゼロでした。
例年のゴールデンウィークは、県外からのお客様が80%を占めるのですが、
ちょっと寂しいゴールデンウィークでした。
それは他店でも九州の他県でも、同じ状況のようです。
だからこそ、今こそ、「九州の良さ」を関西、関東など九州外の方に
もっともっとアピールしていかなければと、強く思いました。
「元気」な九州に!!
私にできることは、「今、目の前にあること」、で、
いろいろな九州の食材の美味しさを、もっともっと発信していくことで
「美味しい九州の食材」を「有田・伊万里の器」と共に、「九州でしか味わえないフレンチ」の美味しさを伝えていくこと、だと強く思います。
一日も早く「元気な九州」に!