【コートジボワール消防事情調査】 Abidjan, CÔTE D'IVOIRE (写真整理No.8) ODA / TICAD【SK laboratory】阪本研究所
政府開発援助案件(ODA案件)の基本設計(B/D)の前に、現地消防事情調査で出張したときの写真を整理中。デジカメではなく普通のカメラで撮った写真の一部です。
首都にあるアビジャン消防局の消防車両はフランスの消防メーカー、SIDES製。
現地大使館や外務省無償資金課のセミナーなどでアドバイスされたのは、民間が適当な調査だけで供与機材の量を増やして現地政府より要請を上げさせる案件ばかりで、現地ではお金持ちの国は貧乏な国を援助して当たり前、「援助慣れ」という問題があって、被援助国は自助努力を益々しないようになるとの事でした。入札はそのほとんどが当然ながらタイド(紐付き)。現在もこの形態は大きくは変わってないと思われます。
日本が主催するアフリカの開発をテーマとする国際会議で、TICAD(Tokyo International Conference on African Development)、「アフリカ開発会議」と呼ばれる会議があります。
1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。2016年8月27~28日には,ケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されました。同会議は,初めてのアフリカ開催であり,日本からは安倍晋三内閣総理大臣が出席し,ケニヤッタ・ケニア大統領(開催国),デビー・イトゥノ・チャド共和国大統領(AU議長)と共に共同議長を務めました。次回TICAD7は,2019年8月28日~30日に横浜で開催されます。
👇現在のコートジボワールの首都「アビジャン」
👇「コートジボワール」
👇「アビジャン」
政府開発援助(ODA)について
開発協力とは,「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」のことで,そのための公的資金をODA(Official Development Assistance(政府開発援助))といいます。政府または政府の実施機関はODAによって,平和構築やガバナンス,基本的人権の推進,人道支援等を含む開発途上国の「開発」のため,開発途上国または国際機関に対し,資金(贈与・貸付等)・技術提供を行います。
基本設計調査(B/D)について
👇近郊の「ブルキナファソ」
アフリカ方面へ出張や旅行するときには予防接種が義務付けられている国が多いです。
TICADとは
TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。2016年8月27~28日には,ケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されました。同会議は,初めてのアフリカ開催であり,日本からは安倍晋三内閣総理大臣が出席し,ケニヤッタ・ケニア大統領(開催国),デビー・イトゥノ・チャド共和国大統領(AU議長)と共に共同議長を務めました。次回TICAD7は,2019年8月28日~30日に横浜で開催されます。
私が代表を務める「阪本研究所 SK laboratory」では出張調査もお引き受け致します。
【阪本研究所 SK laboratory】🌏 大阪府八尾市
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代表:Kazuyoshi Sakamoto
メールアドレス:kazuyoshi.sakamoto10000@gmail.com
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