かずべ~のつぶやき

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蛇口への仕掛けのセット

2009年12月27日 23時00分00秒 | 釣り道具につぶやく
みなさんもうやってることかもしれませんが…

渓流竿も鮎竿も仕掛けをセットする蛇口が昔のリリアンから大きく変わりました。
蛇口がリリアンの時は迷いなく、トラブルなく、セットは「二重チチワをとっくり結びで取り付ける。」でOKでした。
ところが昨今の竿先には感度をよくするためにとリリアンは使われなくなり、
金属製の糸止め部となってしまいました。金属になったことで取り付けに注意を払わなければいけなくなりました。シマノの回転「超感」トップは結びがゆるまないような取り付けをしないと釣ってる最中に天井糸からすっぽ抜けてしまうことがあります。僕はこれまでの二重チチワのとっくり結びで幾度となくこのすっぽ抜けに遭ってしまいました><仕方がないのでとっくりの2重掛けにするのですがこれにすると何かの加減で仕掛けをしまうときにとっくり部がゆるまなくて切断することがよくありました。ダイワの竿はトップ部分にあるカバーに要注意です。天井糸をセットして、このカバーを先方向にプチっと引っ張って竿先を隠すのですが、このカバー部の引っ張り固定部がキッチリしてなくて、使用中知らないうちによくカバーが下に落ちてしまっていることがあるのです。そうなると竿先の引っかけ鍵部分から天井糸の結び目がするりと抜けてしまうトラブルに遭うことがよくあります。

これらトラブルを避けるために、竿先への取り付けは首つり結び…語呂が悪いので引きほどき結びと言うことにします。…でしっかり締める方法に取り付けを変えました。
しかしこの方法はほどく時にちょっと大きい力を加えますので、竿先を折ってしまわないかと心配することがありました。そして、最近出てきたソリッド穂先は竿先が実に細い。引きほどき部を引っ張る時に竿先が折れてしまいそうで怖い怖い。
そこでちょっとした工夫をして使ってます。
それは竿先に取り付けるわっか部分に2本ほど糸端をつけるのです。ほどくときは天井糸を引っ張るのではなくこの2本の糸端を引っ張ればわっかが広がってはずれます。これなら細い竿先を引っ張らなくてもほどけますし、仕掛けを糸巻きに巻き付けるときにわっか部分を締め切ってしまっても糸端を引っ張ればすぐにわっかができるのでずつに都合がいいのです。くくりつける糸端があまり太いと竿先に取り付ける締め付けが十分にできない恐れがあるので引っ張ることができる範囲での細めのものにしてください。(僕は3本撚りウィリーのうちの一本だけを利用しています。)そし、同じことで悩んでおられる方がいらっしゃったら試しにやってみられたらいかがでしょうか。そして、もっといい方法があれば教えてください。







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