最初に只見線を訪れたのが、青春18切符を利用して、2006年に小出から会津若松間が最初で、それからと言う物、只見線の魅力にはまり、乗り鉄と撮り鉄で何度も訪れるようになりました。写真は2006年夏の小出駅、青春切符族で車内はほぼ満席状態でした。
2008年には、大人の休日倶楽部格安切符を利用して会津若松から乗車しました。まだタブレット交換をしている時代です。
2009年の11月には、新潟駅からキハ52とキハ58の3両編成が只見まで入線しSL只見号と接続しました。
こちらがC11-325 会津只見号(真岡鉄道からの借り物です)
只見駅での転車風景です
そしてあの2011年7月の只見地方を襲った大豪雨で只見線は各所で大被害をこうむり、現在も会津川口~只見間が不通となっています。この写真は災害前の2010年に会津川口付近で撮りました。
只見川には川霧が似合います。会津宮下~早戸間
これも2010年に只見川第三橋梁にて、会津宮下~早戸間
災害後の2012年秋に、会津川口までSLが走りました。
災害後の異変でしょうか、只見線では見かけないキハ40のタラコ色と出会いました。
只見線の全線復旧は、もう難しいのではとささやかれていて、私もダメと思っていましたが、昨年の暮れにに嬉しいニュースが飛び込んできました。2020年を目途に、会津川口~只見間の27.6㎞を81億円かけて復旧させるとの事で、乗り鉄ファンの私としては、オリッピック以上に待ち遠しい2020年になりました。