kazuhi49の写真館

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五能線の思い出

2017-08-29 08:20:39 | 乗り鉄&撮り鉄

五能線は、秋田県東能代と青森県川部駅を結ぶ147.2キロのローカル線で、普通列車の全線運転はなく、深浦駅で区分され、すべての列車は弘前駅からの運転となっています。普通列車が好きな私ですが、この様な理由で乗車経験はありません。やはり全線乗車するのには、「リゾートしらかみ」が非常に便利で人気があります。私は2015年1月に、大人の休日倶楽部パスを使い、新青森から秋田まで「リゾートしらかみ4号」に乗車しました。キハ40の改造車の「橅」ですが翌年には「青池」と同じHB-E300系に置き換わりました。

キハ40「橅」編成です。

運転台の横にかぶりつきの座席があり、乗り鉄ファンには堪りません。

弘前に近づくと、冬景色の岩木山が見えてきます。

川部駅で逆編成になり、五能線に入り、リンゴ畑が続きます。

五所川原到着、津軽鉄道のデーゼルカーです。

鰺ヶ沢を過ぎると、津軽海峡と北海道松前半島を望む事が出来ます

 冬の日本海の荒々しい景色が飛び込んできます。

深浦到着、「青池」HB-E300系と行き違いです。

夕闇が迫り車内の雰囲気が変わります。

東能代到着、ここで逆編成になり秋田に向かいます。五能線のキハ40です。

 五能線も2020年より新型のEV-E400系の順次投入が決定し、残りのキハ40「くまげら」編成も置き換わると思いますので、早いうちに夏の五能線を旅したいと思っています。