これで最後の1月19日の観音崎を往来する船舶の最後になりますが、国内の流通で頑張っている数多くの船舶が航行している事を再認識しました。
一般貨物船はもとより、他に多かったのは、セメント運搬船です。
「陸龍丸」 6.544総t 10.836重t 全長132.6m 太平洋沿岸汽船 1997年常石造船
本船は2011年の東日本大震災時に、大船渡港で津波に遭遇しながら辛くも逃げ切って、話題になったセメント運搬船です。
今回は函館から横浜に向かっています。
かなりのお年ですが、まだまだ存在感がありますね!
こちらは、新造船です。
「第33すみせ丸」 748総t 2.168重t 全長79.6m 2019年建造 ナラサキスタックス/九州マリン
両船が行きちがいます。
次はケミカルタンカーです
「第33東洋丸」 全長127.4m 旭タンカー/大和海運 2014年 三浦造船所
「おおあみ」 999総t 12,428重t 全長79m 旭タンカー 2007年建造
今回は旭タンカーが圧倒的に多く航行していました。 同社のタンカーが行き違います。
最後は一般貨物船です。
「北翔丸」 4.675総t 6.350重t 北星海運 2011年新高知重工建造
国内では大型ですが、石炭・石灰石・コークスを運搬しています。
499総トンクラスの一般貨物船は数多く航行していましたが、そのうち1隻を掲載します。
「栄伸丸」 499総t 1.600重t 2010年 山中建船建造 栗林商船 よく見かける丸七のフアンネルマークです。
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