kazuhi49の写真館

お花、山、飛行機、鉄道、船、などなんでも撮っています。

「北斗星」の思い出

2017-08-19 11:18:40 | 乗り鉄&撮り鉄

山と撮り鉄シリーズが種切れになってしまいましたので、回想録でも始めます。

定期運行が廃止になった数ある列車の中で一番の思い出であるのが「北斗星」です。

北斗星は1988年3月13日に上野~札幌間で運行を開始したブルートレインですが、翌年の6月に

函館から札幌まで乗車しました。なぜ函館からと言うと、何かの懸賞で2泊3日の北海道ツアーが当たり2泊目の函館で、添乗員に必ず時間までに千歳に行くと伝へツアーから離れ札幌まで立席特急券を購入して、乗車したのが最初でした。この写真は28年前に函館駅で撮りました。この時分は妻はこんなスタイルでしたのに、今は・・・・・

そして、次の年、強いコネクションのおかげで、小学校に上がる前の息子を連れて、切符がとれない事で有名なロイヤルに乗車する事が出来ました。画像が悪いですが、その時の上野駅での写真です。機関車はEF81-87号機

この当時はこんなに可愛かった息子も、今は親の遺伝子を引き継ぎ、酒好きのおっさんになっています。

青森駅からは、EF79- 11号機、 函館駅で撮りました。

 DD51-1072号機 札幌駅にて、この時代は重連ではなかったのすかね?

それからは、乗車する機会がなく2015年3月13日定期運行廃止をむかえてしまいました。

この写真は、その一週間前に黒田原~豊坂間での一枚ですが、1時間以上遅れたおかげで、良い光線で撮る事が出来ました。 EF81-514号機

EH500-36号機の盛岡発のトヨタ部品専用のトヨタロングパスエキスプレスも撮る事が出来ました。

そして、最後の日が来ました。栗橋~東鷺宮間で流し撮りでラストランの「北斗星」を撮る事が出来ました。色々な思い出もあり、感動的なラストランに立ち会う事が出来ました。一週間前と同じEF510-514号機

追加写真、2014年1月に「あけほけの」乗車のために上野駅にて

 


山と撮り鉄 富士山1号で行く高川山周辺編

2017-08-18 09:10:22 | 山と撮り鉄

山らしい山がほとんどない千葉県から、土日に良く日帰りハイキングに出掛けます。

千葉県人の強い味方の休日お出かけパス(2,670円)ちなみに成田から大月まで

片道2,590円なので、半額で行く事が出来ます。そして乗り鉄の私にとってもっと嬉しい事は

新宿発8時14分のホリデー快速「富士山1号」(世界遺産登録前は河口湖1号)の183系、

189系に乗車できる事なのです。

まずは、河口湖号時代のあずさ色の189系

ごくまれに、あさま色もありました。

富士山が世界遺産に登録なると「富士山1号」に変わりました。

国鉄色もあります。こちらは183系の記憶があります。

高川山はこんな山です。菊花山からの展望、右が高川山

  高川山へは、JR大月駅、初狩駅、富士急田野倉駅、禾生駅とルートがあり人気の山になっています。

何と言っても、山頂からの富士山が魅力的です。

 以前スイッチバックだった初狩駅からのルートがメインルートです。高川山と115系

 初狩~笹子間からの高川山とホリデー快速「ビューやまなし」215系

大月駅の山スカ115系と岩殿山

おまけ写真、大月駅より登る菊花山の稜線より、富士急行「トーマスランド号」をパチリ

 

 


山と撮り鉄 長野県北信五岳編

2017-08-17 08:40:05 | 山と撮り鉄

北信五岳(ほくしんごがく)は長野県北部地方の妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯縄山の

総称として使われています。長野電鉄の小布施周辺からは、槍ヶ岳がとれるポイントがありますが、

今までの遠征では全滅でしたが、北信五岳をバックに収める事が出来ました。

 ちょっと古くなりますが2011年成田エキスプレスがスノーモンキー号として、長野電鉄に

お嫁入り(再婚ですね)した時の写真です。背景の右上が黒姫山 小布施~都住間

その当時は、長野電鉄オリジナル特急のスマートな2000系が現役で活躍していました。

右黒姫山、真ん中が高妻山です

これは最近、湯田中駅手前の夜間橋で旧小田急のロマンスカーのゆけむり号1000系を流し撮りで

左奥が妙高山です。

終点の湯田中駅、風情がありますね。 駅ナカに流石です、温泉もあります♨️  

湯田中駅前のベンチです。古いスキーを利用していますが、良く見ると地元企業のスワロースキー(座ろうスキー)で作られています。笑

ちょっと脱線しましたが、本題に、今年の5月中野市から黒姫山に沈むダイヤモンド黒姫を撮りました

妙高山

右より妙高山、真っ白な火打山への稜線、黒姫山、高妻山、飯縄山、今年の5月信州中野市の森林公園より

良く見ると、鉄道が見えます。300㎜でアップすると、飯山線の4両編成のキハ110でした。

(追加写真) 2011年11月 須坂駅に留置の2000系

10系OS11

 

 

 


山と撮り鉄 長野県飯綱山(姨捨より)編

2017-08-16 08:10:43 | 山と撮り鉄

山登りでよく行く長野県でお気に入りの鉄道風景は、篠ノ井線姨捨駅からの善光寺平です。

これは、根室本線旧線の刈勝峠、肥後線矢岳大畑ループと日本三大車窓にも

選ばれている絶景ポイントで、現在もスイッチバックは健在です。

写真は少し以前の姨捨駅のスイッチバックの風景、右上が姨捨駅のプラットホームで、

115系が松本方面よりホームに進入します。

姨捨駅停車、出発は後進で待機線に入ります。

 その後、前進で長野方面の善光寺平に下ります。

姨捨駅から善光寺平の途中に、昨日登った飯綱山、山頂は雲に中ですが、望めます。

零仙寺湖湖より飯綱山を望む

 飯綱山と思っていましたが、山頂の表記は飯縄山になっていました。

山頂で、賢そうな登山犬が自分の食料と水を持っている所が可愛いので、思わず撮りました。

 


山と撮り鉄 谷川岳編

2017-08-15 10:31:21 | 山と撮り鉄

群馬県と新潟県の国境に連なる谷川連峰の主峰谷川岳(1,977m)最高峰は仙ノ倉山(2,026m)

最初に訪れたのは、50年も前の社会人山岳会の谷川岳芝倉沢での春山新人合宿でした。

それからは、谷川東面のマチカ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢、南面のヒツゴウ沢、オジカ沢とかなりの頻度で通っていました。

その当時も土合駅は地下駅になっていましたが、いつも乗る上野発最終夜行列車は、旧型客車をこちらも旧型電気機関車EF17が牽引している時代でしたが、その後すぐ湘南色の115系になりました。 思いのある115系と谷川岳を上牧~水上間で撮ってみました。 EH200ブルーサンダー 谷川岳は雲の中はですが、C61も狙えます 懐かしい一ノ倉沢、一昨年の5月に訪れてみました。

昔の写真が出てきたので追加します。1968年4月の白毛門より谷川岳東面の一ノ倉沢と幽ノ沢です。

一番左が小生

 

 


山と撮り鉄 こまちと岩手山、秋田駒ヶ岳編

2017-08-14 08:25:38 | 山と撮り鉄

こまちが盛岡から在来線の田沢湖線と奥羽本線を
走る区間での岩手山、秋田駒ヶ岳が撮れるポイントがあります。
雫石駅〜春木場間で岩手山とこまち

流し撮りで

秋田駒ヶ岳を背景にこまち

雫石川と秋田駒ヶ岳 いずれも5月の写真です。

場所は違いますが、こまちを流し撮りで

はやぶさとこまち


ハマユウが咲き始めました

2017-08-13 08:55:57 | 我家のお花

長年、鉢植えでサンルーム育ちでしたが、花も咲かず元気も無くなったので、昨年地植えしましたが、冬に枯れてしまったと思っていましたが、見事に復活して綺麗なお花を咲かせました。
ハマユウ(浜木綿)ヒガンバナ科

山と撮り鉄ばかり掲載している間、我家のお花も変化がありましたのでアップします。
ユーホルビア(初雪草)トウダイグサ科

ネコノヒゲ、しそ科、2度目の開花です。

ムクゲ、アオイ科


山と撮り鉄 八ヶ岳、編笠山、権現岳編

2017-08-12 08:43:27 | 山と撮り鉄

高校生時代に、テントを担いで黒百合平から編笠山まで2泊で初縦走してからの付き合いで、冬の晴天率が高く、以前はよく冬に登っていました。
最近でも、日本一遠い飲み屋の赤提灯を目指してテントを持ち、編笠山青年小屋に何回か行っています。そして下山後には、有名なポイントの中央本線長坂駅付近の長坂大カーブで、編笠山、権現岳を背景にとっています。
やはり、このスーパーあずさE351系の迫力はたまりません。

それに比べあずさE257系はお淑やかに通過していきます。

二階建てのホリデー快速ビューやまなし215系
あまり男前ではありませんね。

横浜へは、はまかいじ185系

反対側からも良い写真が撮れますが、
山頂は雲、ヘッドマークの点滅の滅、これはどうしょうもありません。

その編笠山からの富士山です。

笠雲は悪天候の兆し、この日は当たってしまいました。

八ヶ岳、左のピラミダルの編笠山、雲の中は権現岳、主峰は右のピーク赤岳

追加写真115系長野色(今になったら貴重です)


山と撮り鉄 甲斐駒ヶ岳編

2017-08-11 09:58:58 | 山と撮り鉄

何と言っても、1番通ったポイントでお気に入りの、小海線小淵沢駅付近の大カーブです。
この山も高校生時代に、1番長い黒戸尾根からテント縦走した、思い出深い山なのです。
この写真は、今年の7月に撮りました。
2両編成のキハ110が風景にとけこんでいます。

案山子も風景にとけこんでいます。

昨年の秋の収穫前の風景

国鉄時代の首都圏色のタラコもあります。

以前、蕎麦を植えていた時もありました。

甲斐駒ヶ岳の冬化粧

甲斐駒ヶ岳は、昼間は雲のかかりやすいですので、朝晩が狙い目です。
この写真は、韮崎付近から撮ったモルゲンロートで紅く染まった早朝の甲斐駒ヶ岳です。

追加写真、小淵沢大カーブの反対側からも狙えます。ハイブリッドデーゼルカー、キハ200


山と撮り鉄 北アルプス鹿島槍.五竜岳編

2017-08-11 08:30:25 | 山と撮り鉄

北アルプス後立山連峰の名峰、鹿島槍ヶ岳2,889m.五竜岳2,814m槍穂高連峰の次に四季を問わず訪れた山々で、絶好のポイントは大糸線、
安曇沓掛〜信濃常盤駅間です。
後立山連峰は針ノ木岳から白馬岳と言われていますが、安曇野から圧倒的な迫力で迫って来ます。

左の双耳峰が鹿島槍ヶ岳、隣りが五竜岳、
大糸線乗り入れが1日1往復になったあずさが走り抜けます。

こちらはE127系の普通電車

昔の農作業時期の目安となった雪形ですが、後立山連峰では、有名な雪形があります。
少し霞んでいますが、爺ヶ岳の種蒔き爺さんが2ヶ所確認できます。車両は引退した115系。

今年の5月、五竜岳の武田菱はバッチリ、鹿島槍ヶ岳の鶴と獅子は確認できませんでした。

五竜岳の武田菱

追加写真、爺ヶ岳の種まき爺さん、大小の2体が確認できます。