マーガレットの気まぐれ写真日記

2016-4-6 淡墨桜

岐阜県本巣市根尾谷の淡墨桜を見に行きました。

9時に家を出て、途中休憩を1回入れ、ゆっくり走って3時間のところです。

樹齢1500年余の老木は、たくさんの支柱で支えられていました。

人間の寿命とは比べようもありません。

その大きさは、樹高17,2m、枝張りは東西23,9m、南北21,2mと圧巻です。

↑後のやや小さい木は2世ということです。後継ぎがあるのですね。

 

 

↑北の方には、雪をかぶった能郷白山が見えました。淡墨桜の周りにはタチツボスミレ、ショウジョウバカマが咲いています。山も花もこの老木を優しく見守っているようでした。

古代から今日に至る1500余年もの長い間、人々の栄枯盛衰を眺めてきたこの満身創痍の淡墨桜は、今どんな思いでいるのでしょう。

コメント一覧

マーガレット
多摩NTの住人さんへ
1500年間生きてきて、仰るように魂が宿っているようです。
感激のあまり涙が出ましたね。
多摩NTの住人
こんにちは
これは見事な巨木ですね。魂が宿っているように思えます。これからも長く生き続けて欲しいですね。
マーガレット
shizenkazeさんへ
お聞きした通り、小牧ジャンクションから東海環状で関樽見へでました。
お蔭で道幅は狭かったものの、渋滞に巻き込まれずスムーズでした。
shizenkaze
http://shizenkaze.exblog.jp/
淡墨桜を見に行かれましたね~
私の連れ合いの実家が本巣市の奥ですが毎年の季節には地元の人達も交通渋滞で大変でした
いまはバイパスが出来て少しは良くなりましたがシーズンには混みます
関市から行く道はまだ空いていますがカーナビが普及している時代なのでこれからは通る人は多くなるでしょうね

淡墨桜の2世は本巣市の工場内にもあってライトアップされます・・・・・

淡墨桜の所から徳山ダムに抜ける恐ろしい道もありますよ~~
対向車が来たら最悪の道です・・・・・
夏ならスリルあります~(*´∀`*)
マーガレット
ヒューマンさんへ
歴史の年表を紐解くより、自分の目で見てきたこの薄墨桜の方が、詳しいし正確でしょうね。
ヒューマン
こんにちは
http://blog.goo.ne.jp/human_2011_001
1500年の間にはいろいろ体験したことでしょうね
人間の生きざま どう写ったでしょうかね
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