どこまで行けば 終わることができる
目印を探しては そこだけを目指して来たけど
終わりはすべて 始まりとなるから もう
足取り 重く
いつまでたっても 辿り着けなくて
眼を伏せて 問いかけてる
この足元からそびえ立つ頂上に はためく未来は
何処に見えるのか と
どんな時も 立ち止まる所は同じ
この胸にある 本当の想いのどれが本物か
間違えることなく 捕まえたいと必死で 今も
視線は上がらず 繰り返してる
この眼下に引いたラインを 越える一歩は
正しいのか どうなのか と
僕の息遣いと 果てしなく遠い蜃気楼
そこで僕は ひとつの救いを 待っていた
もしも 進むこと叶わないのなら
僕の後ろにも 道はあるのか
君は Yes. と
だから
僕はこれから
今日を振り返らずに 前だけを見る
ゆっくりとまばたきをして
この世界を切り取って
汗も涙も この吐息に乗せて
僕はひとりで
それでいい
そろそろ 越える時が来た
僕はこれから
前だけを見てる
出来るかどうかわからないけど tryしてみようと 決めたから。
逃げる場所があるなら きっと逃げない。