すごく良かったよ~と同僚の話を聞いて、観に行ってきました
全体としては、シリアスな場面もあるけども笑えるところが多々あって、ほっこり
ニノもぶっきーも、やっぱり上手いなぁ。
菅田くん、地味で普通の子の役も出来るんだから、ビックリしちゃう(笑)
お父さん役の平田さん、とぼけた所がとってもナイス。
あとは、娘さんを震災で失った父親役の北村さんの演技が、一番好きだったかも。
ホントに凄いわぁ。
最初に知ったのはSPのテロリスト役だったけど、舞台で観た時もグイグイ引き込まれる役者さんで。
そのごしゃごしゃした辛くて悲しくて押しつぶされそうな父親の演技が、とても胸が痛くなった。
そのお父さんのエピソードや虹の子のエピソードとか、本当に辛いことも沢山あって。
人生って何なんだろうって思うけど、それでもその人や写真の存在が未来を作ることもあるし、その写真のチカラを改めて再確認した映画でした。
赤々舎の女社長さん、最初出てきたとき完全にヤバい人だと思って(笑)詐欺なんじゃないかって思ってたけど(笑)普通にめちゃくちゃ良い人で見る目のある社長さんなだけだった
楽しく観ることが出来る映画でした。
監督若いんだけどすごくこだわりがあるし、飄々として作り上げていく所、すごいなって思ったし。
良い映画なので、是非観てください~