神社もお参りしたし、さて、トンネルへ行きましょか・・・と歩きだしたところで、ふ、と顔を上げて人だかりに気付く。
なんだろ?
ん?( ゚д゚)
・・・(つд⊂)ゴシゴシ
んんんって⁈ (;゚д゚)
・・・・・・(つд⊂)ゴシゴシ
_,._
Σ(゚Д゚; ナンデストーー?!
ってなったの(笑)
まさかの・・・
潜水艦!!!
ココイチ テンション上がった
動いてる!潜水艦が動いてる!!って(笑)
カメラと双眼鏡で、お互いに観察しあう私たちwww
関門海峡は狭いから、陸と海と連絡しあうらしくて、隊員さん達が命綱ちゃんとつけて甲板へ。返答旗も出てました。
手振ったら、振り返してくれた
水面を大きなクジラが走って、柔らかな曲面を舐めるように漣が踊ってる。 夢みたいに、シャッター切るの忘れてボーッと見送ってしまった。。。
眼の前を通り過ぎたら、人だかりの中の数人はダッシュして、数人は丘に上がって行ったので、どうしよう?って一瞬迷って、私は上に上がりました
そしたら、海保のOBの方かな?いろいろとおじさんが教えてくれました。
信号旗で お見送り。
壇ノ浦のほうへどんどん小さくなっていきました。 ばいば~い、どうぞお気をつけて~
そんななか、大きな船が通り過ぎた後は、わらわらとと漁の船が戻ってきます。
さっきのE3↓は、Eastの流れ 3ノット これから緩くなりますよ、ってサインだったそうで、漁の船がこれから出てくるよ~って教えてもらった通りに、到着時よりもたくさん船が来てます。
遠くに海保の「巡視船くにさき」発見
もう大興奮だったけど、興奮冷めやらぬうちに丘を下りてトンネルへ向かいます。
トンネルへはエレベーターで58mの海底へ下ります。
頑張って歩くよ~ 2号線なんだ。。。
海底っぽく、フグや鯛、クラゲなどのシルエットが貼られてます。
なんとなく、耳がぼわぼわするというか、歩いててもフワフワする感じ。 気圧のせいかしら。
そこそこ歩く(笑) 全長780mなり。
大体真ん中あたりで、ようやく見えてきました。 福岡県と山口県の県境 越えたじょ!
もうしばらく歩いて、 下関に到着~
地上に出てみます。何となく気分的には、ぷは~
壇ノ浦古戦場のモニュメントがあります。八艘跳びの義経と錨を担いだ平知盛。さっきお墓にお参りしたね~。
除幕式に来たタッキー義経や、 松坂慶子さん、 中越典子さん、噂の小泉進次郎氏 の手形がありました。
安徳天皇入水の地。 潮の変わり目が勝敗を分ける。世の儚さに切なくなります。
そんなことはいざ知らず、カンカン照りの太陽は今日も。
長州藩の砲台跡がありました。
そろそろ戻らないと、帰れなくなっちゃうので、ちらっとだけ「関門プラザ」を覗きます。
人道トンネル建設の資料を見ることが出来ます。
また ぶいーんとエレベーターで海底に降りて、 来たからには帰らなければ、ね
往復で約2㎞は、言うても連日歩き回った足には、そこそこしんどい(笑)
門司側に帰ってきてから、門司港へ歩いて戻るのはもうしんどいので、トロッコ列車「潮風号」に乗って帰るんです
駅前には、旧型客車のオハフ33・かんもん号にカフェがありました。 レトロな車内。
出発時間までもうすぐ。 大きな船がいっぱい行き来するのをボーっと見てました。←ちょっと疲れてるw
わーい、来た~ 海が良く見える右側に座れました。 天井には関門海峡のイラストが。
ばいば~い
車内では乗務員さんが観光案内をしてくれます。
トンネルに入ったら、びっくり! 天井に魚が沢山!!!
本当は潜水艦とか、キャラクターとかもいるみたいなんだけど、一瞬だから移動して探すのは無理だった(笑)
魚拓を使ってるんだって。
トンネル抜けたら・・・あのトンネルじゃん!!!(笑)
そうか・・・あそこでもし覗き込んでたら、トロッコ列車が出てくるんだったんだ~
また海保のとこに戻ってきた! 鑑識指定船「きくち」。すごい!こんな船があるんだ~
トロッコ列車がコトコト港を走ります。 この建物の上には、ヘリポートがあるそうです。
出光美術館行きたかったんだけど、ちょっとしんどくてもう無理だった 店主、また来ます
所要時間10分の旅 癒された~
門司港へ帰って来たら ちょうどお昼くらいで、人も増えてきました。
いつもご飯食べ損ねるから、先に名物焼きカレーを食べるんだ!
どこに行こうか迷ったけど、「伽哩本舗」にしました。
結構並んだ(笑)けど、どこに行っても同じだろうと思って、待ちました。
お水がレオ・レオニのフレデリックでカワイイ まだかな~、お腹ペコペコ~
きたー!豪華に九州産黒毛和牛が入った、ビーフの焼きカレーにしました
もう昼から飲んじゃうもんね~ 「門司港地ビール工房」のヴァイツェン すっきりしてるけど、まぁるく柔らかな甘さも感じられて、飲みやすい!
はぁ~ 生き返った
夜帰阪することを考えると、そろそろ〆に入らないと、なので、出発です~
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