先日来から低空飛行が続いていたので覚悟はありました。
で、
日々、うすらぼんやり、伯母の人生について回顧していたくちこです。
伯母は、田舎の庄屋の家に生まれたものの、
このような家には、家運を傾ける、穀潰しがでる事は、極めて有り勝ちな事で？
親族に財産を持ち逃げされ？
残された一家は、辛酸を舐めつつ、全員身を粉にして働いて田畑山を買い戻し続けた訳です。
※買い戻した土地の大半は、後を継いだ伯母の兄が早逝して、その嫁が売りましたが（嫁の収入に）
ひたすら百姓をしつつ育った伯母は、請われて嫁に。。。
既に、父親も馬に蹴られて他界していて母子家庭でした。
その家が、伯母を嫁に欲しかった理由。
貧しい家、母子家庭、学歴の無い若い娘を貰えば、馬車馬のように使えるから。
伯母を嫁にした義伯父にしてみれは、
大学卒業後、他に好きな女性が居たにも関わらず、別れさせられて、知らない女をあてがわれてしまった感じ？
待っていたのは、「おしん」のような結婚生活。
赤ん坊を背中に括り、雪の中、川で大量の洗濯物を洗わされるような日々。
義父母や小姑達に囲まれて孤立無援。
結婚後妊娠した最初の子は、無理やり中絶させられ・・・
もうね、
語ると千夜一夜に。
第三子が、やっと男の子で、肩の荷を下ろした伯母。
が、22歳で早逝。
その後貰った養子は出奔？
伯母が入る筈だったお墓は、去年、墓じまいされたので、
お骨は、合同墓に入ると思います。
晩年が長く施設でした。
脳梗塞の後遺症と認知症。
ウルトラ薄情なくちこは、長く会っていないんです。
かなり前に面会に行った時に、
大きなビニールエプロンをしてスプーンで食事をする伯母。
くちこのことが、おぼろげには解るものの、すぐに忘れてしまう伯母。
抑制帯で縛られる伯母。
そんな伯母の姿を見ることが辛くて・・・
記憶の中は、くちこを可愛がってくれた元気だった頃の伯母だけにしたくて、ね。
そう、
くちこは、自己中でわがままだから。
ここ数日、伯母の人生の幸せって何だったのかと考えていました。
知る由も無いのにね。
ただ、農作物をや花々を育てること。
犬猫を可愛がること。
それが幸せだったのかな、と。
認知症ながらも、
施設のスタッフの皆さんにお世話されて暮らす日々が幸せだったのかも、とも。
明日、通夜、明後日、葬儀。
くちこと同じ歳の従姉妹が喪主なのかなあ？
↓唐突ですが従姉妹情報
生きることは、生き残ること。
ただただ、生き残り続けること。
by くちこ
閑話休題。
昨日は、卵のデコパージュ教室に参加してきました。
家から徒歩10分。
参加費用、材料費込みで、500円です。
凄く手が早くて上手だと褒められましたが・・・
真実かどうかは？？？
まあ、ウルトラ導入部分だけは理解できたかな。
スプレーして干しているところです↓
この3個＋、先生の作品も一つ、プレゼントされました
庭のマルベリーの実が熟してきました、桑の木の一種らしいです。
近年、惜しい所で、全部病気になってダメだったのですが、今年は、病気の実もチラホラながら、どうにか収穫もできそうかな？
生徒さんから、綺麗なドクダミが届いたので、日本酒に漬けてドクダミ化粧水を作りました。
後で、グリセリンも少し足します。
美白にもなるし、ケロイドや湿疹にも良いですよ。
花で漬けると更に香りが良いので花にしました。
残りは、刻んで干して、ドクダミ茶に。
PAPAさん、もう少し待ってね。
最近、余裕か無くて、ブログ訪問も滞っています、すみません
なんかね、
どうしたら、心の余裕、身体の余裕を取り戻せるか真剣に考察中です
と言いつつ、
これから、元同僚が遊びにやってきます。
きっと、相談したいことがあるかと・・・
伯母様はご立派なお方でした。
御冥福をお祈り申し上げます。
そして…
嫁を大事にできない家は必ず傾く。
その嫁が実権を握れる日がきて今までの分を取り戻せる生活ができるようになっても、どうゆうわけだか必ず傾く。
これ不思議。
伯母さまのご冥福をお祈りいたします
脳梗塞の後遺症 と 認知症・・・
実は実家の母が まさしく 今 その状態です
兄夫婦や 姉は 時どき 見舞いに行っているようですが
私は 行けないでいます
当初何度か行って その姿を見て
どうにも 耐えられずに 足が向きません
親不孝者です
可哀想・・というのでもなく
老いと病の 残酷さに 向き合えない・・・
ダメですよね？
卵のデコパージュ・・・素敵です
季節が進んでいるはずですが
こちらは 足踏みしてる感じです
くちこさん
焦らずに ゆっくりと・・・・
サメ氏の離婚理由の大半は、姑の嫁いびりが酷かったらしいです・・・
くちこ的には、その家の家運って、因縁を感じています。
因果応報？
これは、代々になりますけれどね。
襟を正して生きるべきですね。
人の一生、人生ってどうなのでしょう？
今が幸せ、幸せと感じられることに感謝です。
嫁いびり、昔は多々あったのでしょうね。
きっと天国では、ノンビリとされてるはずですよ。
ご冥福をお祈り致します。
先日私のブログに書いた、亡くなった友も
一言には言えない婚家先でしてね。今でも思い出す時とやるせなくなります。
卵のデコパージュ！クリスマス柄にして飾るのもいいなぁ！くちこさん手早くて、器用ですもの！
くちこの実母も、認知症でした。
その認知症になった母の言動、何年経っても、受け入れ難かったです。
まあ、一人っ子で、介護必須だったので、日々格闘はしていましたが・・・
トラウマとして残っています。
自分がそうなったら、その姿、子供には見て欲しくないなあ、とも。
愛犬や愛猫と楽しく過ごして欲しいです。
生前も、くちこが知らない幸せな時間が沢山あったと思いたいしね。
くちこも、今の自分を幸せと思って暮らしたいと思っています。
それぞれの人生がありますよね。
前世から来世と繋がっているのでしょうか？？？
今を真摯に暮らすしかないです。
そして楽しく、美味しく。
過去を振り返り過ぎてもせんなきこと。
伯母も、天国で穏やかに過ごして欲しいです。
ご無沙汰でごめんなさいね。
伯母様
色々の人生があり、何が幸せか？
当人しかわからないことでしょうね。
与えられた人生を精一杯生きただろうって思います。
ご冥福をお祈りいたします。
辛酸を舐めるような苦労に苦労を重ねられた
伯母様、「時代」という言葉では言い尽くせ
ないものですね。
置かれた境遇から抜け出す術も知らず もしか
したら 抜け出そうという意思を持つことさえ
いけない事だと思っていたのかも。
苦しみの無い世界で のびのびと遠慮する事なく
笑っていて欲しいですね。
私の母の実家も昔、庄屋だったらしいです。
何代か前の先祖が、酒浸りで没落させたとか。
私の祖父の代には持ち直してはいました。
母は伯母との姉妹で伯母が婿養子をむかえて跡を継いでますが、親族からと言うのが昔あるある。
母も実は親族の嫁にと言われて家を飛び出して、神戸で父と出会い結婚しました。
母は伯母に比べると楽な人生だったと思います。かなり。
子どもが出来ず養子をまた親族からむかえますが、今誰も農家の跡は継いでません。
ちなみに祖母は後妻であり、伯母と母とは血の繋がりはありません。
かなり伯母と母は虐められた？らしいてますが、祖母にも事情があり私には優しいおばあちゃんでした。
祖母も後妻には実の娘と別れての事だったので。
もう、本当に田舎のドロドロが詰まったような話ばかりで、養子に入った従姉にも色々とあり、その因縁がなくなるのは良かったのではと思います。
私は伯母にかなりお世話になりましたので、最近伯母の人生を考えてます。
祖父母を最後まで世話をしたのは伯母でした。
ただ、ずっと７０歳まで病院の介護助手として働いていて、農家と兼業だったけど外の世界がありました。
くちこさんの伯母様のご冥福をお祈りいたします。
女性の人生ってどう転ぶか分かりませんね。やはり自立して稼げるかどうかがカギです。男性社会からの脱却は中々進まない。
しかし嫁の苦労話を聞くだけでも、女性はそうならないよう頑張れるでしょう。大切な事ですよ。今、義両親と同居したい嫁が少ないのは、その結果だと思います。
さて、くちこさんの器用さが発揮された卵作品❣️面白いですね！何でも挑戦するスピリットが若さの秘訣かも🤗ワタシも次の作品に取り掛かりますよー❣️
頑張られて、きっと満足されたのではないかと思います。
くちこさんも、心身ともに大変だと思いますが、
無理なさいませんように。
卵のデコパージュ、いいなあ＾＾。
幼稚園の頃、お雛様の顔を卵で作ったのを思い出しました。
うん。疲れすぎないように散策、買い物が良いかもですね。
同僚さんとのおしゃべりもきっと。
一族では私が最年長者になったのかも？
今では時々昔の伯父や伯母が夢に出てくることも
やはり昔を懐かしいと思う歳になったようです。
人様に迷惑を掛けないように静かな老後を
過ごすようにしたいと考える昨今です。
色々な人生があるかと思いますが
苦労の方だったんですね。
今なら違った人生を歩めたかと思いますが
あの時代は、そのようなことが許されなかったんでしょう。
ご苦労なさった伯母さま…
最後は施設で穏やかな生活だったのでしょう。
伯母さまのご冥福をお祈りいたします。
さすがくちこさん、卵のデコパージュもお上手ですね。
マルベリーも実って楽しみですね。
こちらは養蚕が盛んで
生糸の製糸工場もその昔たくさんあったのですが、
今は桑の生産も奨励しています。
桑の実のジャムや桑の葉のお茶を売り出していますが、
このジャムは高級品です！
たくさん収穫できるといいですね。
90年・・・
生を全うして逝きました。
感慨は、本人のみぞ・・・
お通夜から帰宅したところです。
子供達、孫達、曾孫達の参列を見て、実りを感じました。
時代もありますね。
しかも、田舎。
そして中卒で、学べなかった事も多かったかも。
ただ、生活の知恵は宝庫のような伯母でした。
過渡期に生きた伯母だったのかな、とも。
日本のあちこちで、似たドラマが沢山あったのですかね。
実は、くちこの母は、赤ん坊の時に養女の出ていて、今回の伯母とは一緒に殆ど育っていないんです。
ただ、辛酸を舐めたのは、くちこの母も同様でした。
養女先で、いじめられたのでね。
で、生家に返されたり、また再度、養女先に返されたり・・・
それでも、母は、自分の力で自分の人生の幸せを勝ち取ったかな？
そして、母を虐めた養母、くちこの祖母になりますが、
くちこは、可愛がられました。
似たストーリーですね。
もう、遠い昔の話です。。。
生きた勉強・・・ね。
そして、くちこの母は、とにかく、くちこに自由に生きることを勧めていました。
そして、くちこも、子供達、孫達、自由に生きて欲しいです。
くちこよりずっと若いので、現役看護師。
若いからこそ、
現役だからこその知識、いつも新鮮です。
くちこも、老婆のうんちくを・・・
通夜から帰宅。
久し振りに、色んな親戚と会って話すことができました。
これも伯母のおかげかな？
思えば遠くに来たもんだ～ですね。
今日の通夜、従姉妹達の子供達、今や、中年成人・・・
孫達、伯母の曾孫達もそこそこ大きい。
時の流れを感じました。
くちこも、コロリと逝きたいです。
運、
人は決して平等では無いですよね。
それでも、通夜の席に居並んだ、伯母の子孫を見て、得るものはあった人生だったんだなあ、と。
穏やかに暮らせたのでは、と。
天国でくちこの母と話が弾んでいるかも。
桑の実、
今朝、スムージーに入れました。
ジャムも作るかも？
ブルーベリーもあるしね、他のベリー類も。
眼に良いかしら、と。
嫁いびりとか、色々ありますねぇ。
私の母も散々やられました。
私も祖父母、特に祖母が大嫌いでした。
母が可哀想だったし、私自身もなんとなく嫌でしたから。父は長男です。が、結局、兄弟とも縁を切りました。そんな祖母も最期は、施設で寂しく迎えたらしいです。
前の結婚ではね。
嫁がそれに耐えられなかったとか？
嫁を大事にしない家は傾く、然り、かも・・・
サメ母も、子供達に冷たくされて寂しい老後だったかも。
くちこも、そもそも威圧感があるので、嫁との距離には注意を払っています。
90年の生涯、着かく苦しい時もお有りでしたでしょうが
きっと、満足な生涯だったと信じたいですね。
最後に、子供さんお孫さん曾孫さんたちにお見送られ
本当に良かったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
さすがくち子さん、卵のデコパージュも素敵にできましたね。
天性の器用さってあるんですね。
心の余裕・・・
大丈夫、忙しくたって心に余裕があれば人生余裕なんだと・・・
昔の友人とのおしゃべりも、心の余裕のエッセンスかと・・・
女は、他家に嫁ぐと、他家の人であり、
その葬儀のメインは当然他家・・・
子供達孫達、曾孫達はともかく、その他参列者の中で血縁はくちこ一人でした・・・
それでも、子孫に見送られて満足だったかと。
若い元同僚との話は、結構、良い刺激に。
お墓の問題は今はいろいろですが、時代で仕方ないのでしょうか
合同墓でもお参りできる場所があって良かったですね。
可愛がってくれた分、たくさんお参りして下さい。
私のことも心配下さりありがとうございます。
実は結腸癌といわれ手術も終わりステージ2で少し心安らいでいます。
１，２年毎、内視鏡は受けていたのですが、いつも小さいポリープばかりで安心して検査を受けました。
先生は今度は、悪い状態と言われ目先が真っ暗になりました。
今は元気になり何でも食べれるようになりました。
娘はやはり大変心配をして薬は忘れずに飲んでねと心配してくれます。
そんなわけで心配かけてすみません。
入院していて家に戻るとパソコンの調子も悪くfc２のブログにアップロードが出来なくて困っています。
叔母様 大変なご苦労をなさったんですね～
最後は老人ホームでしたか？
一番ゆっくりできたのかな？
叔母様 苦労したけど実りある人生だったと思いたいです。
くちこさん 寂しくなりましたね。
卵のデコパージュ 頑張りましたね。
やはりくちこさんは器用なんですよ（笑）
お友達とのおしゃべり良い時間だったのかな？
５時間 すごいですね～(*^-^*)
取り敢えず、無事手術を済まされ落ち着かれたとのこと、安堵です。
後はお互い、気の向くままに楽しく暮らせたら良いですね。
パソコン、困りましたね。
だれか、その手の事に詳しい人に頼りますか？
子供達、孫達、曾孫達・・・
居並んだ姿こそが、伯母がこの世に遺したものなんだなあと思いました。
アッパレ！
くちこは、器用なんだか？
不器用なんだか？
妙な婆さんですわ。。。
心からご冥福をお祈り申し上げます
くち子さん、寂しくなりましたね
お忙しいのは良い事かと・・・
お身体に気を付けて頑張って下さいね♪
どんどん、くちこの子供時代を知っている人が減っていきます・・・
一人っ子だしね・・・
ぼちぼち、
そして、楽しく暮らしたいです。
ありがとうございます。
若い頃からご苦労の連続、今はきっと天国でくちこさんのお母様と楽しく語らう毎日でしょう。
ここのところやっこの母に始まってブログのお友達のお身内のご不幸の記事が続いているように思います。
4月、5月。
曽祖母が亡くなる前に、よく呟いていました。
自分のお葬式は暑くも寒くもない春か秋になるのが良いなあ。送ってくれる人たちが気持ちよく出かけられるから。
そして曽祖母は桜が満開、春爛漫の4月の上旬に亡くなりました。
母の亡くなった時も病院のツツジとフジが満開でした。
お花の時期に召されて行ったなぁと思いましたよ！