いつもね、ラジオ深夜便を聞きながら寝ています。
朝まで。
この習慣は、サメ氏が持ち込んだのですが・・・
さて、昨日の深夜二時位だったか
ふと目覚めたら、ショパンの華麗なる大円舞曲が流れていました
うん？
この曲は・・・
寝ぼけた頭が考え始める。
遠い昔・・・
もうすぐ35歳になる次男についての思い出・・・
次男は、くちこの第三子で、末っ子。
末っ子にして初めて、
酷いアトピー性皮膚炎は出るわ、
小児喘息な出るわ、
発達の遅れまであって、ね。
↓参考資料
2013/7/29 普通の子、夫になる
https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/m/201307
年長さんの時に、
本人の希望で、ピアノを習い始めました。
先生に対して、最初に釘を刺したくちこでした。
多くを望んでいないこと。
本人が楽しいことが第一優先であること。
本は一冊で結構。
宿題は、一曲で結構。
間違って弾いていても、家では注意しませんから、と。
ま・・・
長女の時と真逆の方針とも言えます
先生「〇〇くーん、ドかレかミを弾くから、何の音か当ててね」
次男「ラ」
ソファーに座っていた長女とくちこは、驚いて落ちそうになったのでした
くちこが次男を膝に乗せてピアノを弾いていたら、
いつも楽しそうにくちこの両腕の中に収まっていた子です。
そんな次男が、小五の時だったか、
この曲が大好きだから是非弾きたい、
楽譜を買ってきて欲しい、と。
そう、
ショパンの華麗なる大円舞曲。
ちょっと難しいから無理だよと言っても、やってみたいそうで。
まあ、その前にショパンの仔犬のワルツを弾いていたので、ショパンが好きになったような？
そして、
凄い根気、手間、時間を掛けて、次男なりには弾けるようになったのでした
独力で、誰にも習わず
人の力。
勝手に、その伸びしろを見極めるのって、傲慢なことなんだなあと、
当時、思ったような？
実は、あまりに昔で記憶も曖昧。
翌年、県のピアノコンクールに入賞した日。
その帰りの車内で、
「僕は、今日、ピアノを辞める」と。
「なんで？」
「もう、目標を果たしたから」と。
そのまま、先生の家に挨拶に行き、本当にその日で辞めました。
昨日の深夜二時、
どうして、そんなことになったのか・・・
眠れなくなって、つらつら考えたのでした。
あれから30年も経って気付くのも、今更過ぎですが、
何事も、猛烈に気付くのが遅い特徴があるくちこなのでねえ
5歳で、ピアノを習いたいと言ったのは、
母くちこが、心の底でそれを望んでいると思ったからではないか？
10歳で、ピアノコンクールを目指すと言ったのは、
母くちこが、心の底でそれを望んでいると思ったからではないか？
当時、くちこもピアノ講師だったし、
心の底には、自分のメンツもあったなあ、と。
子供って、
みんなマザコンだもんね。
母親を喜ばせたいよね。
今更！ながら、
重い母親でソーリー
どの子も、
その子なりに、
くちこの期待に応えようとしていたんだなあ・・・
愚母くちこなのにね
中高、大学と、
次男なりに、ずっとピアノも音楽も楽しんでいたようでした。
先日、楽譜を断捨離していたら、
中学の時、次男が作曲した譜面が出てきたので、次男の机に上に置いておきました。
今はね・・・
耳かきの綿毛の所をマイクに見立てて熱唱する孫姫の側で、
ウルトラ小さなおもちゃのピアノで次男が伴奏しています。
「お母さん、ピアノ習ってて良かったよ」と。
62年も生きているとさ、
あれこれ、
原因と結果を見ることになるんだなあ・・・
月日は百代の過客（はくたいのかかく）にして、行きかふ年もまた旅人なり。by 不眠症の松尾くちこより
P.S
おでん、二日半で完食しました
勿論、二人で
しんみり、しみじみ読みました。
こどもって、それなりに考えて生きているよね。
私も急におもいだして、反省することがあります。
でも、自分も親になるのはじめてだったから、しかたなかったんだよ・・・・。
くちこは、22歳で母になりました。
あまりにも、未熟だったと思います。
子供達には申し訳なかったけれど、仕方なかったよな、とも。
第一子の娘が、くちこの大きな助けでした。
ありがたや・・・
お誕生日、おめでとうございました。
また、楽しい一年になりますように。
62歳、
楽しく、美味しく、
多少は、人様のお役にも立ちたいなあ・・・
大人になって、どこかで弾く機会があれば、イケメンじゃなくてもモテるかな〜と思って、お金かけて習わせましたが…残念、人前で弾く気がないらしい😭
母を喜ばせたい、幼いながらに思い巡らしてたのですね。
時を経て母として、その事をしみじみ感じ取れて感慨深いものあったかな？
こちらなかなか眠りにつつけなくとも脱薬実践中です。
その結果今週は朝がダラダラモードでした(-_-;)
うらやましいです～
母に褒められたこと、無かったかな～
父にも褒められたこと、無かったなかな～
手のかからない子だったのかもですが、
家族って、色んな事があってこそですね。
懐かしい～(^^♪
コンクールに入賞したことありませんが(^^ゞ
独力で、誰にも習わずっていうのが すごい！
中学で 作曲もすごいな
娘が ピアノの発表会で弾きました
くちこさんは ピアノ講師だったの？
看護師さんでしたよね？
結果オーライなら それで
親としてこれが正解ーなんて誰にも分からないです
きちんと子供の事思い出して・・・
次男さん くちこさんの事が大好きなんですね～
ピアノ がんばって褒められて嬉しかったんだろうなあ～
私 子供の事そんなにきちんと思い出せないなあ～
とにかく忙しくて頑張って子育てしたんだなあ～ぐらい（笑）
良い母親ではなかったけど 子供達はきちんと育ってくれた。宝物だよ（笑）
子供達 可愛いね。
くちこさんも若い・・・
こんな時代あったんですよね～(*^_^*)
５年生でショパンの子犬のワルツをひけるなんて～！
そして独学でショパンの大円舞会を弾くなんて！
ショパンは難しいですよね。
県のコンクールで入賞するなんてピアニストとしての道が開けていたのでは？
勿体ないなぁ。と思ったのはやっこだけ？
くちこさんと同じく何に対しても優秀な方なんでしょうね。
＞くちこの期待に応えようとしていたんだなあ・・・
ラジオの人生相談を聴いていますと、これは子供にとってあまり良いことではないらしいですが、次男さんはくちこさんの期待に添われても素直に成長されたようですね。
＞ウルトラ小さなおもちゃのピアノで次男が伴奏しています。
「お母さん、ピアノ習ってて良かったよ」と。
次男さんにピアノを習わせて良かったですね。😀
くちこさんの次男君と うちの長男君、
うちの長男は 時々ブログに登場するけど、
小さいことのこととか まだ書けないでいます。
言葉は5歳くらいからやっとパパ、ママが・・・。
マザコンのように育ってしまったけど、仕方ない
二人三脚で頑張ってきたんだもの。
色んなことがあったけど 自立して職場も自分で見つけ、
どんどん成長してくれています。
結婚もしてくれたら嬉しいな。
私ももっと頑張って彼を支えようと力が湧きましたよ。
おはようございます。
わたしも、5歳くらいの時がら
ピアノが習いたい！！と
主張して ピアノも買ってもらって
はじめました。
楽しかったのは、最初の１年で、
すぐに練習もイヤイヤで
小学３年くらいで辞めました。
この曲が弾きたい！という
目的も湧かなかったし、
楽しさが全くわからなくなり
自分に向いていないと判断しました。
次男さん、好きな曲に夢中に
取り組んで弾けるようになったり
今でも弾いたりされてるのは
ステキ！
目的達成しただけ、辞める理由
ちゃんとありますね。
くちこさんの期待に応えたい
なかで、次男さんの楽しめる
目標も見つけて楽しまれて
たんだなと、わたしとは違う
なぁと羨ましいです♪
ピアノを突然辞める衝撃は
親だったら、相当ビックリしそうですが、
楽しまれてたんだと思います♪
わたしのピアノ🎹との
接し方は、お恥ずかしい限りです😅
くちこも、娘が弾いても、それが？って感じでしたが、
息子が弾くと、目が♡に！
孫王子にもと、ちらりと思いましたが、フルの共稼ぎ一家に、その余裕は無いですよね。
それでも、自分のウクレレや、ベース、ドラムを持っていますよ。
あ、婿は、ミュージシャン志望だた時代が・・・
痛みもそうだし、
不眠症もそうだけど、
我慢する、
克服する、
立派だけど、疲れる生き方ですよね。
・・・ねばならない、的？
たまに、薬で楽をするのも、また良しと
折り合いを付けるのも良いかなと思っています。
そこから、また、頑張れるしね。
人の芯って・・・
子供時代に、心の奥に作られると感じています。
その芯の材料は、自分が愛された記憶、かと。
ウルトラ辛い時、
その芯があるから、潰れなくて済むようなイメージ？
まあ・・・
人それぞれ、
単に、くちこの感じ方ですけれどね。
変な？
妙な？
変わった職歴？
看護師歴34年。
ピアノ講師歴20年。
シャドーボックス講師歴（進行中）25年？
要するに、三足のわらじを履いて、奔走していたんです。
子育てしつつ、
親の介護しつつ、
分刻みの生活でした。
休みの日なんてなかったです。
離婚したことも、
癌になったことも、
生きる転機になった感じです。
皆さんからは忙しそうに見えても、
くちこ的には、今、とてものんびり暮らしているってとこかな。
痛感します。
次男を育てなければ分からなかったこと、
沢山あります。
勿論、長女、長男の子育てで学んだことも。
もっと愛情を掛けるようにと、
父にも、母にも注意されました。
入院中の母の所に、次男が一人がやってきて、
「僕は、何をしても、お母さんを喜ばすことができない」と言ったそうです。
ということも、今、思い出しました( ;∀;)
上二人がウルトラ個性派だったので、そちらに振り回されて、次男は、くちこ的に、目に入っていなかったのかしらね。
くちこもね、とにかく、忙しかったです。
娘が弟二人を育ててくれたような？
ピアノもね、
他の事も、
努力を惜しまず、結果を出した子でした。
こんな記事が発掘されました↓
普通の子が就職して２年近く経つ頃に知ったこと。
くちこ家の中で、一番しっかりした就職先をゲットし、
一番しっかりした収入が約束された人物となり、
くちこ家の一番の支えになることが選ぶ基準だったと。
いつも、我が子の想いを相当遅れて知るくちこです・・・
生真面目、ですよね。
今は、過労死寸前的に、SEをやっています。
遠くから、応援するしかない母くちこです。
しかも、自分は一人っ子。
若くして親になったものの、
いやいや子育てしていたと思います。
だから、
子供達は、なんとか母に愛されようとしたのかもしれませんね。
そうなのですか？
次男も、発語や言語理解が遅れていました。
療育センターに通いつつ治療して、
小学校入学時には、見た目？は、全く普通に。
奥深い所で、どれだけ影響が残ったのは、くちこには測れない部分です。
むしろ、
子育ての苦労は、長男に集中していて、次男のことは、幼児期以降は、おろそかになっていたかもです。
お暇でしたら、カテゴリーに子供達のことを読んでみてくださいな。
ただ・・・
どの子も、その子のように、
その子らしく育つ、育とうとする、
それを、
親のモノサシで測り、
親の思い通りにすると、
苦労は倍増しますね。。。
ピアノを楽しむ心を大事にする先生が必須かも。
その心を残さないと、
ピアノとの縁は切れてしまいますよね。
でもさ、
ひとそれぞれ、
貴女は、貴女の好きな世界で大きく羽ばたかれた訳だし!(^^)!
コメントを。。
考えさせられる。身につまされることも多くて。
親が確かに子供を大きくしたとは思うけれど,
子供にも親は大きくさせられたよね。
我が家もマザコンだのカーリングだの（子供の行く道を親が綺麗に拭き倒す、、）言われてますが、マザコンもカーリングも子育て終了後には、母親にとっていい思い出につながっているように思います
自分で「やろう！」と思った時、男の子は強いと思います
「やりなさい。。」の時は、女の子の方が一生懸命にやるかな。。
やろう！と思ったご次男。立派だね
人の子の親となられた今、どれだけ母親を大事に思っておられるか。。
そんな風に思いました
心の中をうまく表現できませんが、大きく感動させられたページでした
義母が中々でしたので、子供達を預けて仕事していた頃も
子供がとってと不憫に思いました。
ですから、ほとんど叱ることをしなかったような・・・
それが、吉と出たか凶と出たかは分かりませんが
今それぞれに、配偶者の意見を尊重して子育てをしている様子。
ありがたいことに、孫たち今のところ健康に育っています。
今後、どんな問題にぶつかるかは分かりませんが
結果オーラーイで、私に役目は終わったと思っています。
子育てにマニュアルはないんですものね。
ましてや、これからの子供達は無限の可能性がありますもの・・・
何はともあれ、お互いお疲れさまでした。
舞台には出ませんでした。
舞台袖で、笑いながら出たくないと…。
笑いながら…。
こちらも怒る気にもなれず。
曲は弾けたのに気分がのらなかったのか？
泣きもせずにね。
その後楽しく高卒まで続けたのに。
まぁ、いいか。と思ってます。
甘やかせて育てました。
あたしもショパン好きだなぁ〜！
脱毛？いざとなれば、カツラがあるさっっ！笑笑
くちこは、とても放任主義な親でしたが、
くちこの思い通りにしようとする傲慢な親でした。
子供達には、
こんな親の元に生まれてしまったのは変えようが無い、
諦めなさいと言ってあります。
くちこ家の場合、
離婚によって、結束した感じです。
戦友でもある？
4人で、社会に対峙し、決して負けることができない日々だったのでね。
くちこの親としての義務、責任、既に終わった感、満載です。
ただ・・・
くちこの選択で、母子家庭、離婚家庭の子供にしてしまった責任として、
親としての憎まれ役は、全て、自分が背負う覚悟でやってきました。
人の道。
それを教えるのは、今の時代、ほぼ、親しかいないですもんね。
くちこの苦言、心のどこかに、きっと残る筈と信じて・・・
くちこも、せめて、子犬のワルツくらい、弾ける自分に戻りたいわ。。。
娘さん、
何が笑いの理由だったのかしらね。
時効だし、訊いてみたら？
ちょっと、興味あるわ(#^.^#)
育ったのでしょう
末っ子の甘えん坊ちゃんが今や立派なお父さんだもんね
写真
長男さんが１番くちこさんに似てるのか？
３人で写ってるの、お姉ちゃんはその当時からしっかり者のポジションにいますね
うちも長男は喘息、アトピー、ネフローゼ症候群になりました。
次男は、生まれてすぐに敗血症で死にかけ、心雑音もありました。
いいドクターに出会えて命拾いをしました。
まだ、若いドクターでしたが、今や大学病院の教授になっています。
これからは、いいことばかりの人生を送りたいです。
次男ねえ。
穏やかで争いを好まない、
団体行動が苦にならない、
我が家には珍しいタイプです。
貴女も、色々あったのですね。
みんな、それぞれ？
お互い、
安穏に暮らしたいですね。
もう、頑張れない、わ^_^
そして小五でショパンの華麗なる大円舞曲を、ですか。しかも独力で。くちこさんのDNAですね。
で、県のピアノコンクールで入賞。すごい！
その日にピアノを辞める、目標が達成できたから。なんですね。この潔さ。知的なご子息様ですね。
そして現在もピアノを楽しんでいらっしゃるのね。
あら、お子さん達、かわいい！
くちこさんも素敵！
ちょっと女優の伊藤かずえさんに似ていませんか。
非常に遅きに失しましたが＞＜
いえね、私もいろいろ考える事が有り、第二の人生を歩もうと、
ジタバタ、ドタバタしておりました。
母親の子育てに、良いも悪いも無いと思います。
きっと次男さんは、くちこさんの背中を見続けて、そして、
抱かれて、自分で決めたのだと思います。
そして、自分で決断して、素晴らしいと思いますよ。
一度だけ、似てると言われたことが・・・
結構、キツイ、厳しい性格かなとコンサートで思ったのですが。
時の流れを感じます。
あの頃のくちこと、今のくちこが繋がっているのも不思議なような？
先日送られてきた写真、
我が子の七五三にスーツで横に写っていた次男です。
長く生きるって、こんなことなんですね。
身辺、お忙しかったですか？
お祝い、ありがとうございます。
くちこは、子供が苦手なのに、
小児科病棟勤務とか、
参加病棟勤務とか、
ピアノ講師とか。
これも天の采配かしらね。
次男を含め、
子育ては、くちこ的に、向いていなかったです。