若草色を待ち望んでいる

今週は、昼の部のみの教室開催。
昨日、市場に出向いたのですが、季節の変わりめで
お花が入れ替わったなと感じました。
カラーや芍薬、アンスリューム、初夏を思わせる花たちが並び
春のお花のチューリップやフリージャは種類も少なくなっていました。

水仙を自宅から取ってきたこともあって
花材はいつもよりは少なめで用意いたしました。


　　　

　　　　エピデン 　　　　　　　　　 モカラ　　　　　　　　　　　オー二ソガラム


　　

　　　 モルセラ　　　　　　　　　　ドウダンツツジの花　　　　　　　　 木苺　




いつもお使いいただいているコンポートに
木苺でゆるやかな流れのあるアレンジメント


　　　　　　　　　　　




若草色とは・・・・
（誰でも知っている）
一般的にはまだ、寒さが残るころ芽を出し始めた
若草のような明るい黄緑と定義されてるよう、今、
芽を出し始めた木々の葉の色。

確か・・・・庭に金葉こでまりがあったなと
家に行ったら、思ったより枝が取れなくて、
代わりに、おおでまりの枝を切り落としてきました。




　　　　　　　



もしかしたら、小さな虫がいるかも。とお伝えしましたが
八重咲きの桃やカイドウも持ち帰っていただきました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　桃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイドウ




今日お使いいただいた木苺は白い小さなお花を咲かせます。
そして、花瓶にしばらくさして、そのあと土に植えてあげると簡単に根付きます。
家の金葉でまりもあまった枝を土に挿しておいたものなのです。





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