クリスマスとプレゼント

♪♪メリークリスマス♪♪

みなさま、クリスマスいかがお過ごしですか？？
今年のシカゴは、異常なまでの暖冬（今のところはね！）。
ロマンティックなホワイトクリスマスもいいけど、雪のない暖かクリスマスの方が断然いいよね～。

さて、クリスマスと言えばプレゼント。
先日ホンモノみたいなサンタさんと写真を撮る機会があったので、長男は「LEGOの騎士」、次男は「かっこいい車」を頼みました。
その後２人とも一度心変わりがあったみたいだけど、
「あっ、やっぱり今のはやめ。もうサンタさんに頼んじゃったから」と言って、最初のお願いを貫き通したのでした。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　↑サンタさんに場所教えとかないと　　　　　↑中身はなにか・・・

ほんと～にサンタを信じ切っている５歳の長男。おませな子だともうバレる年齢だけど、こういう時は単純な性格でよかった。成長して欲しいと思う反面、このまま、無邪気なままでいて欲しい気もします。

私が早くも買っておいたプレゼントを、先週不覚にも子供たちに見つかってしまったんだけど、
私・・・「これは、ママのお友達にあげるプレゼントなんだよ」。
長男・・・「へえ、だれにあげるの？」
私・・・「○○ちゃん」
長男・・・「そっか～」

と、明らかなウソにも本人納得の様子。ほんと無邪気。

昨夜寝る前は、
「サンタさんがボクの部屋を間違えるといけないから」
と言って（せっかく子供部屋を作ったのに、最近は私と寝てます）、
「ぼくわこっちです？」（なぜ？をつけるのか？？）というメモまで書いてました（↑）。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　↑お願い通りLEGOと車でよかったね　　　　↑夫はゴルフ用の傘が当たった

さて、クリスマスの朝。
ツリーの下に置かれたプレゼントを見つけて、興奮しながら包みを開ける息子たち。
出てきたのは先週見つけたのと同じプレゼントだったわけですが、
「うわ～、ママがお友達にあげたのと同じだね～、うれしいね～」だって。
ほんとに無邪気というか、単細胞というか・・・。
お陰で今年はなんとかバレずに済みました。っていうか、このまま大人になりそうで、それはそれで怖い。

プレゼントというと子供たちの専売特許みたいですが、昨日友達家族とやったクリスマス会では、大人も男性陣、女性陣に分かれてプレゼント交換をしました。
私は去年に引き続き、ル・クルーゼのオーブン皿。またまたコレクションが増えちゃった。うれし～～♪♪

思えば、今年はいろんな方にプレゼントをしました。
幼稚園の先生、児童館、習い事の先生、ご近所、シッターさん、日本の友達・・・・、数えたら17人。
プレゼントと言っても、ちょっとした気持ち程度のチョコや合同ギフトカードなんですが、「これからもお世話になります」ってことで。日本でいうお歳暮とお年始廻りのカジュアル版って感じかな。逆にいただき物も多くてうれしかったんだけどね。

こうやって、だんだんアメリカの文化に染まっていく私。来年はもっと盛大になりそうです。