昨日27日に大和文華館に行ってきました。講演会、清荒神清澄寺鉄斎美術館学芸員細里わか奈氏の「富岡鉄斎の画業-画をもって法を説く」を拝聴。数え89歳の夏に「九十翁」「九十叟」などと書き出したそうですが、力のある作品です。数え89歳の十二月三十一日に亡くなったそうです。それを受けて浅野館長が北斎は90歳の正月に2点描いておりその4月に亡くなっているが、出来はよくないそうです。展示でも大和文華館鉄斎コレクションををゆっくり拝見。7月4日まで。大和文華館のあじさいは盛りはすぎたかな?