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懐かしのゲーム紹介『神武伝承』

2021-01-29 00:05:00 | PCエンジン

神武伝承

発売日1989年6月28日 水曜日
価格(販売当時)6,700円
メディアタイプHuカード
データ容量4M
メーカービッグクラブ

1985年にSEGAより発売され大きな反響を呼んだ
擬似3Dシューティングゲームの始祖「スペースハリアー」は当時の主だった家庭用ゲーム機やパソコンの多くに移植されるだけでなく、他社によりスペースハリアーにインスパイアされた多くの類似ゲームが生み出されることになりました。
「神武伝承」もスペースハリアーに影響を受けた
擬似3Dシューティングゲームの一つです
「神武伝承」はウルフ・チームより1987年に
PC88SR用として発売された「YAKSA(ヤシャ)」の世界観を継承してつくられたゲームです
発売はビッククラブですが、企画や音楽面で
ウルフ・チームが関わっています「YAKSA(ヤシャ)」の世界観の元高野山に幽閉された最空を救うために九条院伊織が魔空衆と戦うという内容の
擬似3Dシューティングゲームです
スペハリと違うのは、自動で前方にスクロール
するのではなく、上下キーで前後の移動が
できるのとⅠボタンでジャンプができるところです
自分で進むタイミングを調節したり、任意で
後退ができるためにアイテムを撮り逃した
ときなどに(一定距離だけ)後退してアイテムを
取りに戻ることが可能になります。
スペハリの主人公と違い超能力で空を飛ぶと
いうことはできませんが、常人を超越した
跳躍能力で画面内を跳び回ることもできます
本家スペハリに比べて主人公の火力が低いのと
自由に空を飛べないために、前後移動と
ジャンプを駆使してステージを進んでいくことになります。そのため、マップ上の敵の配置やアイテムの位置などを把握しておく必要があり何度もゲームオーバーを繰り返しながら攻略する覚えゲー的な要素もあります


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