2/24播種の③回目の苗
以前からトレー下部から根毛が伸びてしまい、定植時に苗を引き抜く際に、引っかかって主根が切れたり、根鉢が崩れたりする事があり、対策を考えていました。
ポットレストレーのスリットから根毛が伸びてしまう原因が、育苗台の上に置いた
農電マットにトレーの裏面に付着していた培土が溢れたりして、この不要な培土に向かって根毛を伸ばすのが問題。
こまめにトレーを移動して残土を洗い流せば解決できるかもしれないが、超メンドい。できれば播種して育苗時に取り出すまで極力トレーを動かしたくない。
そこで農電マットの上に塩ビパイプを2本並べて空中に浮かすように変更しました。
こうすれば根毛の伸びは抑制できるのは解っていたのですが
熱伝導の面では、直置きのほうが効率が良いと思い、なかなかこの変更には躊躇していましたが、試しに底上げして様子を見る事にしました。
予想通り、根毛の伸長は抑える事ができ、
予想通り、根毛の伸長は抑える事ができ、
定植時の引き抜きもスムーズになりました。
心配した夜間の温度低下も思ったより少ないのでこの方式で暫く育苗を繰り返してみようと思います。
定植前日までに、マルチ、植え孔灌水
ダンポールの差し込みまで準備しておくので、定植当日の作業時間を極力短くして、
午前中の風が少ない時間帯に、
パオパオ+ユーラック 、裾の土寄せまで終わらせるようにしています。
昨年からはじめた事前灌水で苗の活着率が向上したので一斉収穫の精度も良くなりました。
ブログを完全に放置してました。
自動操舵は検討していたというか、
2022年の1月にFJDynamicsを導入してみました。
畝立て等は試しに使ってみて手応えがあったので
2022年の秋のブロッコリーやキャベツにも積極的に使ってみたいと思っています。
トラクターに後付けできる直進アシスト装置(100万円程度)なるものを見つけてしまいました。
耕運時に始点と終点をタッチパネル上にタップすれば
始点.終点を結んだ直線に並行に、等間隔に自動でステアリングされるようです。
ウチは畝立て、マルチ張りは縄ずり2名、マルチャーのオペレータ1名の家族3人がかりです。
導入すればかなりの省力化になり、しかも真っ直ぐにというストレスから解放されそうです。
岸さんはこの装置を検討されたことはあるでしょうか。
枝豆一作では畑がもったいないので前後にトウモロコシをと計画しています。
特注袋になるので初期の版代とロット数の関係で思案中です。
基本的収穫時期は梅雨なのであまり乾燥する事はありませんが、乾燥が酷かったとしても多分、水を運んでまで潅水はしないと思います。(出来ない)
枝豆の袋は既製品を使っています。
地元のJAが作ったモノを利用しています。
・植え孔灌水後、子実が太るころの灌水はどうされているのでしょうか。
写真・空撮映像からでは用水路から水を引いている様子もなさそうですが。
・枝豆販売時の袋は既製品ですか、それとも別注で手配されたものでしょうか。
播種、移植でお忙しいとは思いますがよろしくお願いいたします。
仕事は段取りですね!!