最近、何度か落語の独演会に出かけているが、落語の楽しみ方もいろいろある。
文字で楽しむ。
大分前に買った講談社文庫の古典落語。約500頁が全6巻。自分のペースで、空き時間に楽しめるし、落語のストーリーを知るには持って来い。
CDで楽しむ。
文字では伝わらない、噺家各々の”間”と声のメリハリで、落語の面白味に引き込まれていく。
DVDで楽しむ。
爺の場合は、PC+イヤホンで観るのだが、もう、これは身振り手振りも加わって、面白さ倍増。
急に笑い出す爺を見て、家族は不気味がるので、注意が必要。
ライブで楽しむ。
木戸銭5,000円は高いか安いかは人それぞれだろうが、これが一番。
噺家のしゃべりがダイレクトに伝わり、観客側は笑いの渦。
チケットが中々取れない噺家のひとりである”立川志の輔”の独演会を観にいったのだが、もう、最高。
今日の演目は、質屋暦、モモリン、紺屋高尾の3つ。
実はすべてDVDで観ていたので、噺の流れも落ちも分かっているのだが、それでも腹を抱えて笑ってしまう。
流石、噺家!真打志の輔!!
さて、次は何時行こうか。
呑み代を節約して三年後と言えば、二月十五日に花魁が家に来てくれるかな?
あいあい。
あいあい