仕事の上での「歯抜け」とは、抽出したデータやマニュアル等の一部欠落した状態を言う。
最近は、本当に歯が抜けている人に配慮して、この言葉はあまり使わなくなった。
実は爺も歯が抜けているから、歯抜けジジイであるが、一番奥の歯なので、それを言わなければ歯抜けであることは分からない。
数年前、左下の奥歯で食べ物を噛むと痛みがあったので、歯医者に行くと「この歯を残しておくと、その隣の歯にも悪い影響を与える」ということで、即日、抜歯した。
よって、本来なら永久歯32本のところ、31本しかない。
が、親知らずが3本あるので、歯の数としては34本ということになる。
まあ、それはどうでもよい話だが、7月27日(金)孫娘が歯抜けとなった。
下の前歯が1本抜けたのだ。20本ある乳歯が、今日現在19本という状況である。
爺の歯抜けとは違い、こちらは成長の証と言えよう。
早速、ネットショップで、抜けた乳歯を大事に保管するため、乳歯保存ケースを購入した。
そのケースに小さな乳歯を一本格納した。
孫のすべての乳歯がケースに収まる頃には、爺の歯は今より少なくなってしまうかもしれないが、歯抜けジジイと言われぬよう、オーラルケアと歯医者での定期健診により、自分の歯を一本でも多く残すことに努めることにしよう。
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