天気の良いある休日、久しぶりに愛知県瀬戸市へ。すぐに向かったのは西本町にある「ますだ餅」。創業して80年だそう。以前立ち寄った時には何か祭事でもあったのか大勢の客が居て入店を諦めたことも。この日は特にそんなこともなく、道路を挟んだ向かいの駐車場に車を停めて店内へ。ガラス・ショーケースに並んでいるのは「大福」「おはぎ」「山菜おこわ」と「切り餅」ぐらいと潔い。奥の工房で餅をつく大きな音がしているのでこれからまだ色々出るのかも。先客は注文していた品を沢山両手にぶら下げて持ち帰っている。購入したのは「大福」と「おはぎ」。
家に持ち帰って妻といただく。昼前に買って、いただくのは夜になってしまったので大福の皮は少し硬くなってしまっているのは仕方がない。中はかなり甘さが控えめの粒あん。なのでさっぱりとした食後感。「おはぎ」の方はもち米の粒感はあまり感じない滑らかな口当たり。餡が同じかどうかは不明。こちらも旨いなァ。2人とも2個続けてぺろっと平らげてしまった。(勘定は¥440)
ますだ餅 (増田餅店)
愛知県瀬戸市西本町1-4
( 瀬戸 せと ますだもち ますだもちてん 増田餅 ますだ餅店 和菓子 大福 餅菓子 )
でも、その餅やさんは知りませんでした。
大福もおはぎもおこわも大好きです。
甘さが控えめな粒あんというのは、本当に好みです。
子供の頃はこしあんが好きだったのですが、大人になると、粒あんが好きになりました。マメの皮を感じるところがいいのかもしれませんね。
>担当地区だった
そうでしたかー。瀬戸もいい街ですよね。こちらの店はちょっと外れにありますから目立たないかも。
私、これだけ和菓子屋に行っているにも関わらず、実は若い頃あんこが全くダメでした。やっと
開眼したのはこのブログを始めた頃かな。ミュウさんの言う通り”甘さ控えめな粒あん”を扱う
歴史ある店の品をいただくようになってからです。最初に一番感動したのは銀座の空也かなー。
https://blog.goo.ne.jp/kdice68/e/a4850932ebb91661fbf0e769a9517d41
だから今でも妻は「〇〇ちゃんがあんこを食べるようになるなんて」と驚いています。