ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

角家 (2) @名古屋市西区・浄心

2022年10月07日 | 名古屋(中村区・西区)

浄心駅の北西、車1台がやっとという狭い道路が入り組む住宅街の中にある食堂「角家」へ。日曜休みの店なので訪れるのは久しぶり。車で店に到着。狭い狭い駐車場に何とか車を潜り込ませる。暖簾をくぐって中に入ると、少々雑多で居酒屋然とした店内は小上がり席もテーブルもほぼ満席の盛況ぶり。入口近くのテーブル席が唯一空いていたのでそちらに腰かけた。やや暗い照明の下、品書きから選んだのは「ヒレかつミックス定食」。ヒレかつとエビフライとカニコロッケの盛り合わせというやんちゃな一品。待っている間に隣のサラリーマン4人組のところに全員同じ「スタミナ定食」がご飯大盛で運ばれた。鉄板からもうもうと湯気がたっている。匂いもすごい。空腹にこの匂いは辛いなァ。また、この若いリーマン達が熱い熱いとハアハア声を出しながら食べるもんだからうるさいのなんの(苦笑)。

まだコロナ感染者が爆発している時期だったので(訪問8月)、隣の席の大はしゃぎに辟易しつつじっと耐えていると「ヒレかつミックス定食」が供された。ヒレかつのピースは2つにカットされ、カニコロと共に最初から中濃ソースがかかっている。エビフライにはタルタルソースとカットレモン。付け合わせは千切りキャベツにレタスにトマトがたっぷりと。ご飯は大きめの飯碗にぎゅっと詰まっている。しまった、こちらは盛りのいい店だっていう事をすっかり忘れてご飯を”少なめ”でお願いするのを忘れていた。残す訳にはいかないので腹を据えて”ライス・マネージメント”(笑)を遂行。エビフライはさすがにちゃんとしたもので、カニコロも中がしっかりと詰まった旨いものだった。ヒレかつのカットは要らないかな。フライ物をひと口齧ってはご飯をガツガツとやっつけていく。たくあんと味噌汁も間に挟みながら、何とかご飯も綺麗に平らげた。相変わらずの店のサービス精神に脱帽。もう夜は何も要らないかも。(勘定は¥1,150)

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とんかつ ステーキ 角家

愛知県名古屋市西区児玉1-8-12

 

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