JR和歌山線と近鉄吉野線との共同使用駅となっている吉野口駅付近で、通過列車の写真を撮ろうと思ってポイントを探していました。
その時私の近くにある踏切の警報機が鳴ったので、「何か 通過列車があるなあ」程度にしか思いませんでした。私の立っていた場所は、JR線と近鉄線が並走していてどちらの列車が接近するのかも不明です。間もなく列車の走行音が聞こえたので、その方向を見るとJR線の方で、これまで見たことのない列車が接近してきました。
何の列車かよく分からずに、夢中でシャッターを押しました。撮った後にモニターで確認すると、列車の側面に『電気検測試験車』の文字が確認されたので、新幹線の『ドクターイエロー』の働きをする在来線用の列車かな、と思って帰宅後にネットで調べました。
架線系の検測を行う車両と信号系の検測を行う車両の2両編成で、国鉄時代に2編成4両が製造(1975年)されたようです。現在は1編成が廃車となってこの1編成2両のみが残っていて、配置されているJR西日本管内だけでなくJR四国やJR九州、他の一部私鉄でも検測走行を行っています。しかし車体や機器の老朽化が進行しているため、廃車となるのが近いようです。
走行する日程や区間等も定期的に決まったものではない様なので、大変レアな存在になっているようです。
在来線にも『ドクターイエロー』のような働きをする車両が有っても不思議ではないな、とは思ってましたが実在していて本物を見るのは初めてなので、大変珍しいのを目にして驚いています。
その時私の近くにある踏切の警報機が鳴ったので、「何か 通過列車があるなあ」程度にしか思いませんでした。私の立っていた場所は、JR線と近鉄線が並走していてどちらの列車が接近するのかも不明です。間もなく列車の走行音が聞こえたので、その方向を見るとJR線の方で、これまで見たことのない列車が接近してきました。
何の列車かよく分からずに、夢中でシャッターを押しました。撮った後にモニターで確認すると、列車の側面に『電気検測試験車』の文字が確認されたので、新幹線の『ドクターイエロー』の働きをする在来線用の列車かな、と思って帰宅後にネットで調べました。
架線系の検測を行う車両と信号系の検測を行う車両の2両編成で、国鉄時代に2編成4両が製造(1975年)されたようです。現在は1編成が廃車となってこの1編成2両のみが残っていて、配置されているJR西日本管内だけでなくJR四国やJR九州、他の一部私鉄でも検測走行を行っています。しかし車体や機器の老朽化が進行しているため、廃車となるのが近いようです。
走行する日程や区間等も定期的に決まったものではない様なので、大変レアな存在になっているようです。
在来線にも『ドクターイエロー』のような働きをする車両が有っても不思議ではないな、とは思ってましたが実在していて本物を見るのは初めてなので、大変珍しいのを目にして驚いています。
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