気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

天竜浜名湖鉄道 遠州森駅(静岡県)

2021年05月05日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道の遠州森駅(えんしゅうもりえき)です。この駅は1935年(昭和10年)の開業で木造駅舎と駅舎側のプラットホームは、国の登録有形文化財として登録されています。 (撮影:2011年8月13日)

駅舎のある森町には名所・旧跡が多く有り駅舎横には、武家屋敷の土蔵を模した電話ボックスやトイレが設置されてました。


駅舎内へ入りました。木製のベンチが有って懐かしい雰囲気を醸し出していました。


ホームの駅名表示板ですが一般的によく目にする1枚の板に当駅と一つ隣駅を記載したのとは異なっており、この様な形式の表示板は初めて見ました。




島式ホームへ移動しました。


掛川駅(かけがわえき)行きの上り列車が入線しました。


「遠州森駅」の名前を聞いて “遠州森の石松” の名前が思い浮かびましたが、やっぱりここは “森の石松” ゆかりの地だったんですね。
森の石松は19世紀前半の実在の人物で、「森」は出身地の森町の事で「石松」が名前だそうです。幼少の頃から喧嘩っ早く、腕っぷしの強い石松は14歳頃、東海一の金融業の清水次郎長の子分となったそうです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こいのぼり の季節 ・ 近鉄生駒線(奈良県)

2021年05月04日 | 近畿日本鉄道
近鉄生駒線は奈良県と大阪府の県境に連なる生駒山地の東側を走行していて、王寺駅(おうじえき)から生駒駅(いこまえき)迄を結ぶ路線です。その途中で竜田川を横切りますがその川沿いの遊歩道で、こいのぼりが泳いでました。

写真後方に見えるのは生駒山で山頂には複数本のテレビ塔が見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごくろうさん!「SLやまぐち号」・JR山口線(島根県)

2021年05月02日 | JR西日本エリア
撮影時期が古くなりますが(2010年11月6日)蔵出しの写真です。

蒸気機関車“C57”が牽引する「SLやまぐち号」が終着駅の津和野駅(つわのえき)に到着しました。

この時はSLの写真を撮ろうと思って、駅改札口横にある切符の自販機で入場券を購入すべく、券売機操作ボタンを探していました。すると駅員さんが私に「SLの写真を撮りに来られたんですか?」と声を掛けられました。私は「はい そうです」と返事をすると、駅員さんは「SLはホームを離れて線路沿いを行った所にある 転車台の方へ移動してますよ」と教えていただきました。

私がカメラを持って券売機の前でモタツイテいたので、駅員さんが状況を察して声を掛けて下さったんでしょうね。有難うございました。

その後お礼を言ってその場を離れて、線路沿いを移動中に振り返って見ました。

SLは切り離されて客車のみが津和野駅での留置線となっている1番線に停車してました。そして係員の方がホースを持って「やまぐち号」のヘッドマークに水を掛けて洗浄されていました。「ごくろうさん」と、ねぎらいの声をかけて作業されているように見えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和の雰囲気が漂う旧恵美須町停留場・阪堺電車(大阪府)

2021年05月01日 | 阪堺電気軌道
大阪市の南部から堺市迄を結んで走行している阪堺電気軌道阪堺線の起点となっていた恵美須町停留場です。この停留場は2020年2月1日からは100m程南方向に移設されて、現在は閉鎖されています。(撮影:2014年5月16日)

私は以前にこの停留場の近くに有る会社へ6年程勤務してました。そのため昭和の雰囲気が漂う路面電車の停留場には愛着がありましたので、閉鎖される事になって一抹の寂しさを感じています。

フォトチャンネルも新規追加致しました。

恵美須町停留場は歴史が古く1911年(明治44年)に開業されました。喫茶店の前を通って中へ進めばホームへ直接入ります。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする