本日金曜日、首都圏反原発連合が行っている首相官邸周辺の抗議活動、今日8月31日も行われる。仕事がキャンセルになったので、行っちゃおうかなぁ~(笑)。
この夏も東京電力管内は原発ゼロなのに、大停電とか発生してない。他の電力会社のエリアだって同様だ。トイレのないマンション状態の原発について、日本の頭脳とも言える日本学術会議は先日、原発の使用済み核燃料を再処理してつくられる高濃度核廃棄物の最終処分に関して、現在国が進めている計画は根源的に行き詰まっていると断じた。そのうえで「白紙に戻す覚悟で見直すべきだ」とする報告書案をまとめた。何万年と地下に埋めて保管せねばならない核廃棄物なのに、日本の国土の中にはそんな長期にわたって安定している地層などどこを探しても見つかるはずないことは明らか。しかも最終処分場を受け入れる自治体も出てこない。なのにあたかもそのうちすべてがうまくいくかのように、原子力発電に突き進み、核廃棄物を作り続けるって誰が考えても欺瞞。
将来世代への負担・負の遺産、借金をきれいにするために増税するけど、負の遺産は財政的なものだけじゃない。核のゴミを一杯作って将来世代へ問題を先送りしてるのに、それは無視、都合良すぎやしませんか?先日の討論型世論調査でも専門家から話を聞いたらやっぱり脱原発がいいよねって意見が変わった人が増えた。首相は抗議行動を止めさせられるかと思って主催者の一部と面会したけど、議論は平行線、そもそも40分で何がわかる?政治は一体国民のどの声に耳を傾けているんだ?ってか、聞いてっか?あたしたちの声を?
てなわけで、今週は比較的時間に余裕があるという主人を引き連れて(苦笑)、原発、いらねぇ~って、叫んでこようと思っておりまする。
こちらは主催者サイトからコピってきた抗議行動の呼び掛け(前回のものの流用だと思うけど、それは御愛嬌)
5月5日の泊原発の停止から続いた「原発ゼロ」は7月1日の大飯原発3号機の再稼働により56日間で終わりました。しかしそれは「原発は危なすぎるばかりで実は全く必要なかった」ことを露呈させるには十分でした。
野田政権は世論の8割である原発反対の声を踏みにじり、大飯原発3、4号機の再稼動を決定しましたが、福島第一原発事故の教訓も取り入れない出鱈目で拙速なプロセスで進められ、関西電力自身が打ち出した安全対策すらいまだに不備のままです。
私たち首都圏反原発連合は今年の3月29日より毎週、原発再稼動反対の首相官邸前抗議の呼びかけを行ってまいりました。当初300人程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→12000人→45000人→200000人と増加し、その後も雨天や厳重な警備の強化にも関わらず、毎週10万人規模の市民が集まっています。ヘリ空撮による首相官邸周辺を埋め尽くす市民の波は多くの人々の記憶に刻まれました。
私たちは引き続き野田政権に対して、8月24日(金)18時より、首相官邸前、周辺及び国会周辺にて原発再稼動反対の抗議行動を行います。
さらに、国会同意人事である原子力規制委員会の人事案決定間際という緊急性に鑑み、田中俊一氏をはじめとする原子力ムラの人間を取り込む人事案にも反対の声を上げていきたいと思います。
空前の規模の抗議行動で、多くの声を突きつけ、原子力規制委員会人事案を撤回させ、大飯原発3、4号機の再稼働を中止させましょう!今まで以上の情報拡散とご支援ご参加を何卒宜しくお願い致します。
この夏も東京電力管内は原発ゼロなのに、大停電とか発生してない。他の電力会社のエリアだって同様だ。トイレのないマンション状態の原発について、日本の頭脳とも言える日本学術会議は先日、原発の使用済み核燃料を再処理してつくられる高濃度核廃棄物の最終処分に関して、現在国が進めている計画は根源的に行き詰まっていると断じた。そのうえで「白紙に戻す覚悟で見直すべきだ」とする報告書案をまとめた。何万年と地下に埋めて保管せねばならない核廃棄物なのに、日本の国土の中にはそんな長期にわたって安定している地層などどこを探しても見つかるはずないことは明らか。しかも最終処分場を受け入れる自治体も出てこない。なのにあたかもそのうちすべてがうまくいくかのように、原子力発電に突き進み、核廃棄物を作り続けるって誰が考えても欺瞞。
将来世代への負担・負の遺産、借金をきれいにするために増税するけど、負の遺産は財政的なものだけじゃない。核のゴミを一杯作って将来世代へ問題を先送りしてるのに、それは無視、都合良すぎやしませんか?先日の討論型世論調査でも専門家から話を聞いたらやっぱり脱原発がいいよねって意見が変わった人が増えた。首相は抗議行動を止めさせられるかと思って主催者の一部と面会したけど、議論は平行線、そもそも40分で何がわかる?政治は一体国民のどの声に耳を傾けているんだ?ってか、聞いてっか?あたしたちの声を?
てなわけで、今週は比較的時間に余裕があるという主人を引き連れて(苦笑)、原発、いらねぇ~って、叫んでこようと思っておりまする。
こちらは主催者サイトからコピってきた抗議行動の呼び掛け(前回のものの流用だと思うけど、それは御愛嬌)
5月5日の泊原発の停止から続いた「原発ゼロ」は7月1日の大飯原発3号機の再稼働により56日間で終わりました。しかしそれは「原発は危なすぎるばかりで実は全く必要なかった」ことを露呈させるには十分でした。
野田政権は世論の8割である原発反対の声を踏みにじり、大飯原発3、4号機の再稼動を決定しましたが、福島第一原発事故の教訓も取り入れない出鱈目で拙速なプロセスで進められ、関西電力自身が打ち出した安全対策すらいまだに不備のままです。
私たち首都圏反原発連合は今年の3月29日より毎週、原発再稼動反対の首相官邸前抗議の呼びかけを行ってまいりました。当初300人程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→12000人→45000人→200000人と増加し、その後も雨天や厳重な警備の強化にも関わらず、毎週10万人規模の市民が集まっています。ヘリ空撮による首相官邸周辺を埋め尽くす市民の波は多くの人々の記憶に刻まれました。
私たちは引き続き野田政権に対して、8月24日(金)18時より、首相官邸前、周辺及び国会周辺にて原発再稼動反対の抗議行動を行います。
さらに、国会同意人事である原子力規制委員会の人事案決定間際という緊急性に鑑み、田中俊一氏をはじめとする原子力ムラの人間を取り込む人事案にも反対の声を上げていきたいと思います。
空前の規模の抗議行動で、多くの声を突きつけ、原子力規制委員会人事案を撤回させ、大飯原発3、4号機の再稼働を中止させましょう!今まで以上の情報拡散とご支援ご参加を何卒宜しくお願い致します。
東京での抗議活動、みなさん御苦労さまと、言いたいです。
この行動我が町でもあったら、行きますよ。子や孫のために。
節電節電いわなくても、節電家電品が普及して、
もっと発電に再生可能エネルギーを利用すれば
原発分の発電容量は賄えるはずと言われています。
あたしも、そうだと思う。
だから、「(脱原発の)やる気」と、「どのくらい早くそうしたいか」のコンセンサス作りの問題かも・・・
火力発電に変えて発電コストが増した、
日本は資源小国だし京都議定書遵守が難しくなる、とかいう。、
原子力発電用の燃料だって、外国製のウランだし
ウラン鉱近辺でどれだけの環境汚染を起こしてるかを考えれば、
原子力発電を止めることは環境にも人にも優しいといえる。
原発を緊急避難的に火力に変えてコストが上がったことと、
原発を止めて未来永劫コストが上がるという議論は
原発に都合よく話を持って行きすぎ。
だって、長期的にみたら、ある程度の規模で行えるようになれば
地熱や風力・太陽光といった再生可能エネルギーのランニングコストのほうが安いに決まっている。
しかも国内の資源なのだから、資源を買うお金が海外に流出しないし、
為替の影響も投機マネーによる価格高騰からも身を守れる。
こんなエネルギー安全保障上有効な手だては他にないと思うのに話が前に進まない。
立場によっていろんな思惑があると思うけど、
あたしには、原発いらね~って叫ぶ理由、山ほどあります(苦笑)
↑のコメントは ちかちかさまへ kebaより です