昨日のゼロックス・スーパーカップ

昨日の試合、レッズの完敗だった。完封されただけじゃなくて４点も差をつけられて負けた。

テレビ観戦なので今ひとつわかんない部分はあるんだけど、遠征の疲れからかキレが悪くて、けが人続出でクラブチームとしての「流れ」とか「コンビネーション」とかそういうのから無縁のサッカーしてた。

前からそう思ってるけど、改めてガンバは本当にいいチームだなぁ～とおもった。最初の３０分くらいは対等に試合させてもらえたけど、それ以降はもうガンバの流麗なサッカーの前に手も足も出させてもらえず、審判のジャッジに「？」なところがいくつかあったせいもあってか、いらだって余計なところでイエローカードもらってしまったり、レッズの本来の力をまったくといっていいほど出させてもらえなかった。昨日のためにすべての照準を合わせてきたかのように、自分たちの泥臭いけど力強くて美しいサッカーをガンバはあの強い風の中９０分押し通した。

そ　れ　に　し　て　も

フォワードの選手がとにかくボール持ったら「シュートうちまっせ」ってオーラ発してるのヤでした。ったく、あの人たちボール持ってシュート打たなかったら西野監督からお仕置きでもされるんでしょうか（笑)？泥臭く前へ前へこられて、ホント迷惑しました（苦笑)。マグノアウベスときたらいつもごっつあんな場所にいるし、なんなんでしょ、あの人たち・・・

おまけにサイドからどんどん上がってきた安田選手やFWの平井選手なんかU-20の日本代表。ガンバは彼らを含めて６人もU-20に選手を送り込んでる。昨日は出てなかったけど家永選手もオリンピック代表世代の日本代表だし。レッズのもってない「若さ」をふんだんに持ってる。いやですねぇそ～ゆ～人たち（笑)

レッズがACLでアジア遠征したり、フル代表にたくさん選手出して戦ったりしてるうちに、後ろから若いガンバがひたひたと迫って来そうな気がしてこわいな～っていうのが昨日の試合の後味だった。

写真は読売オンラインから拝借したぞえ