ナゴヤ・モーターショー・2013の続編。
私の幼少期である1960年代後半のF1マシーンと言えば
こんな葉巻型のロータス49が黄金期であった。
ジム・クラーク、グラハム・ヒル、ヨッヘン・リントといった
伝説の名ドライバー達が操った名車で実にカッコイイだろ。
その後のF1マシーンはウェッジシェイプとなり
空力を意識したフォルムとなりスポイラーで
武装しながら進化を続け現代に至っている。
環境が取り沙汰される現代でこんな昔のF1マシーン並みの
ワイルド感が味わえるとしたらこれしかないだろ。
ケーターハム・スーパーセブンだ。
最高に男を決める道具として単車ならマッハの500SS
四輪ならコイツと子供の頃から決めている。
だから、自分の人生の最後にはどちらかに乗って
この世のフィニッシュラインをファステストタイムで
駆け抜けて行きたい。
短期のレンタルならどちらも操った事があるが
オーナーにならなきゃ意味が無いし
一緒に過ごさなきゃエンスージアストとは言えない。
妄想で終わらせない様に必ず実現したいものだ。
エコなファミリーカーは環境保全に役立つだろうけど
面白く無いし絶対に男をダメにするからな。
つづく・・・