身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

こども110番の家

2018年04月19日 16時43分17秒 | その他
夜勤の連続で寝ていたらピンポーンとインターフォンが。
出ないで寝続けようと思ったけど、何度も鳴ります。
誰だろう、何だろうと思って出たら、ランドセルを背負った小学生の女の子が玄関の外に立っていました。

以前、別blogでも記事にしたとおり、我が家は「こども110番の家」となっています。犯罪に巻き込まれそうになるなど危険を感じた小学生が駆け込み寺的に逃げ込める場所として、地元小学校から指定された場所となっているのです。
その小学校の児童が、お礼を兼ねて挨拶に来てくれたのです。
これは昨年病気のため急に亡くなった私の母が、長年、社会貢献活動の一つとして行なっていたことで、小学校から母あてにお便り(印刷物)を持ってきてくれました。

お便りが時折ポストに入っていたのは知っていますが、我が家に挨拶を担当する児童の女の子と会うのは初めてでした。
一応、母が亡くなったことを伝えた上で、「でも、母が喜ぶと思うので、この名前でこれからも持ってきてもらって良いよ。」とお話ししました。
そうしたら、その女の子は母と会ったことがあるといいます。
母は折り紙の講師もしていたため、折り紙で作った作品をもらった記憶があると言っていました。

もうすぐ5月でショウブ湯があります。
私も何か、あげられるものはないかと思い、自宅で育てている。ショウブの葉と、学校で育てても良いのでは?と根付きのショウブの株を渡しました。
ショウブ湯の季節になるとスーパーマーケットやお花屋さんで販売されているショウブですが、水生植物で、昔は近所の湿地や池などで採取して使っていたはずなのものです。
家に持って帰り、また学校に持って行って、喜んでもらえるといいんだけどなぁ・・・。
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