2013年4月20日(土)、篠原園地で「プールのおたまじゃくしを救おう!」を行ないました。
当日は雨天で雨が降ったり止んだり。気温も低めでしたが、多くの方の参加がありました。
自然観察会は、このような天候だと中止にするのが普通ですが、採集用具はもとより雨がっぱ
まで着て集まってくれたのですから、主催者側としては何とかやるようにしようと思うものです。
幸い、開催時間の夕方4時から40分間は、雨が止んだり小降りになってくれたりして、子供たちに
たくさんのおたまじゃくしを採集してもらうことができました。
さて、おたまじゃくしはカエルの子供で、大人になるとカエルになります。
おたまじゃくしの時は水の中に住み、魚と同じようにえら呼吸をします。
そしてカエルになると陸上動物と同じように肺呼吸をしますが、同時に皮膚呼吸もします。
この皮膚呼吸をするためにカエルの皮膚は、いつも湿っているのです。
カエルが生息するためには、皮膚が乾燥してしまわないように近くに水場があったり、日陰や
湿度の高めな環境が必要です。また、エサになる小昆虫やミミズなども生息している必要があり
ますし、、おたまじゃくしの住む環境や冬眠するための環境も必要で、さらにこれらの環境を
移動できる環境でなくてはなりません。
ところがどうでしょうか。
そういう環境は、私たちの身の回りからどんどんなくなってきているのが現状です。
その原因・理由についてはいくつかありますが、私たち人間がそうしているということには
変わりありません。
だから、カエルも減ってきているのです。
ですから、せめて、こうした活動を子供たちに参加してもらいながら続けていきたいと思って
います。
雨の中、多くの子供たちが集まってくれました。
霧雨が降る中、雨がっぱを着ながらおたまじゃくしを採集。
みんな、それそれ、満足できる匹数のおたまじゃくしを採集できたようです。
当日は雨天で雨が降ったり止んだり。気温も低めでしたが、多くの方の参加がありました。
自然観察会は、このような天候だと中止にするのが普通ですが、採集用具はもとより雨がっぱ
まで着て集まってくれたのですから、主催者側としては何とかやるようにしようと思うものです。
幸い、開催時間の夕方4時から40分間は、雨が止んだり小降りになってくれたりして、子供たちに
たくさんのおたまじゃくしを採集してもらうことができました。
さて、おたまじゃくしはカエルの子供で、大人になるとカエルになります。
おたまじゃくしの時は水の中に住み、魚と同じようにえら呼吸をします。
そしてカエルになると陸上動物と同じように肺呼吸をしますが、同時に皮膚呼吸もします。
この皮膚呼吸をするためにカエルの皮膚は、いつも湿っているのです。
カエルが生息するためには、皮膚が乾燥してしまわないように近くに水場があったり、日陰や
湿度の高めな環境が必要です。また、エサになる小昆虫やミミズなども生息している必要があり
ますし、、おたまじゃくしの住む環境や冬眠するための環境も必要で、さらにこれらの環境を
移動できる環境でなくてはなりません。
ところがどうでしょうか。
そういう環境は、私たちの身の回りからどんどんなくなってきているのが現状です。
その原因・理由についてはいくつかありますが、私たち人間がそうしているということには
変わりありません。
だから、カエルも減ってきているのです。
ですから、せめて、こうした活動を子供たちに参加してもらいながら続けていきたいと思って
います。
雨の中、多くの子供たちが集まってくれました。
霧雨が降る中、雨がっぱを着ながらおたまじゃくしを採集。
みんな、それそれ、満足できる匹数のおたまじゃくしを採集できたようです。