青春18切符/房総半島横断の旅(後半：いすみ鉄道「上総中野駅」から)

上総中野駅でいすみ鉄道に乗り換えます。
いすみ鉄道はムーミンのステッカーが貼ってあります。



大多喜駅で途中下車します。


大多喜城です。


大多喜は房総の小京都と言われているそうです。
そのせいか、ご覧の様な古い商家が残っています。


大多喜駅舎


今日はとても暑く、駅で次の列車を待っていると、定刻でないのに踏切の警報器の音が聞こえてきました。
何が来るのかと待っていると、なんとキハ52-125がやって来ました。
大糸線も何度か訪れましたが、当時旧国鉄色に塗装されていた、このキハ52-125は
遠くから撮影した事は有りましたが、近くから撮影した事は有りませんでした。
臨時特別列車として運転されていたようでした。@大多喜駅




その後大原行に乗車し、大原駅に到着しました。@大原駅


大原駅からは外房線で千葉方面に戻ります。


すっかり千葉の顔になった209系がやって来ました。


外房線は2回目ですが、改めて面白い駅名を発見しました。
「ミカド」と読みますが、「帝」と同じ読みかたです。
高貴な駅名ですね。


次は「長者町」ですこれはそのものズバリですが、長者さんが沢山住んでいたのでしょうか？？


これは難読駅名ですが、「トラミ」と読むそうです。「み」は読めますが、どれが「と」と「ら」なのか全くわかりません。


そのまま209系に乗って終点千葉駅に到着しました。
遅昼を済ませて、再度ホームに上がってみると、「ありがとう113系」のヘッドマークを付けた
113系が木更津行の表示を出して止まっていましたので、慌てて撮影しました。
209系との並びが丁度千葉の新旧の並びとなりました。@千葉駅



その後豊田に向いました。駅に着くと115系長野車が回送で4番線に入線してきましたので
撮影しました。
豊田駅4番線に停車中の115系長野車C14編成

キハ52-125に会えたり、113系に会えたり、今日の18切符の旅は収穫が有りました。