E・Tのごとく蓮の実そら見上ぐこんなに枯れてもまだ畢(をは)らない
E・Tのごとく蓮の実そら見上ぐ枯色となる晩秋の池 (推敲)
『アメリカン・グラフィティ』観て思ひだす生きてることがためらひだつた頃
『アメリカン・グラフィティ』観し若き日は生きてることがためらひだつた (推敲)
※一度目の投稿では名前を入れ忘れ、二度目の投稿では「再投稿」の文字を
入れ忘れてしまいました。
また「思ひ出す」を慌てて「思ひだす」としてしまいました。
大変失礼いたしました。
『アメリカン・グラフィティ』観し若き日は生きてることがためらひだつた (推敲)
※一度目の投稿では名前を入れ忘れ、二度目の投稿では「再投稿」の文字を
入れ忘れてしまいました。
また「思ひ出す」を慌てて「思ひだす」としてしまいました。
大変失礼いたしました。
「番号をお確かめの上」幾度もかからないこと確かめてゐる
幾度=いくたび
「番号をお確かめのうえ」幾度も繋がらないこと確かめてゐる (推敲)
いくたびか蒸し返されて来しことの じんせいなにもわかつちやいない
* 訂正 「わかつちやいない」 → 「わかつちやゐない」
後出しのじやんけんみたいな言訳をいひわけばかりする男ゐき
後出しのじやんけんみたいな言訳を いひわけばかりする男ゐき(推敲)
後出しのじやんけんみたいな言訳をいひわけばかりする男ありき(推々敲)
いつの日か火群(ほむら)に焼かるることあらむ蟻つらなりて交尾しつつゆく
いつの日か火群(ほむら)に焼かるることあらむ交はりながらゆく蟻の列
赤き水入れれば赤きペットボトルそのひそやかな淋しさを置く
赤き水入れれば赤きペットボトル机の上に淋しさを置く(推敲)