■【きょうの人】 0116 ■ 真宗本派親鸞聖人 浄土真宗の開祖 ■ 尾崎紅葉 代表作「金色夜叉」の名台詞・・・
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■ 尾崎紅葉 代表作「金色夜叉」の名台詞・・・
尾崎紅葉(1868~1903)の代表作「金色夜叉」の中に、熱海の海岸で、主人公の貫一を裏切った恋人のお宮に「可いか、宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」という名台詞があります。
このことから夜の曇り空のことを「貫一曇り」と言います。
1月17日は、熱海で「尾崎紅葉祭」が行われます。
尾崎紅葉は「我楽多文庫」の発刊を機に分断で名前が知られるようになります。お恥ずかしいことながら、紅葉の作品は「伽羅枕」などの名前だけしか知りません。
幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期文壇の重鎮の一人と言えます。
■ 真宗本派親鸞聖人 浄土真宗の開祖
しんらん
旧暦 承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日
ユリウス暦 1173年5月14日 - 1263年1月9日
グレゴリオ暦 1173年5月21日 - 1263年1月16日
浄土真宗の開祖「親鸞(しんらん」は、鎌倉時代承安3年4月1日に京都市伏見区日野に生誕しました。
現在の新暦では、5月21日にあたることから、この日に誕生会(たんじょうえ)の儀式が行われます。
「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという浄土宗の開祖と仰がれた法然を師と仰いでいました。
その教えを継承し、さらに高めて行くことに力を注いだといわれています。
独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとりました。
親鸞に関する文書がほとんどないことから、その生涯は不明確なことが多く、史実か伝説か判別できないのです。
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