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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月1日 君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?

2023-12-02 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月1日 君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 北海道美幌町などで、肉眼でも見えるほどのオーロラが観測されたそうです。


 そのオーロラは、な「赤色」をしていたそうです。


 オーロラといいますと、緑色や白っぽいというイメージがあります。


 ところが、オーロラの高い部分は、赤が強いのだそうです。


 北海道のような低緯度の地域からみますと、高い部分だけが見えますので、赤いオーロラになるのだそうです。


 


 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 


君が代の作詞・作曲者をご存知ですか?


 


   この記事は、以前にも当ブログで紹介しましたが、


    ここに改めましてご紹介します。 


 


 君が代は、日本国の国歌であることは、日本国民としては、考え方が異なる人もいるようですが、当然知っているはずです。


 この歌の主旨は、「天皇の治世を奉祝する」歌です。


  君が代は
  千代に八千代に
  さざれ石の
  いわおとなりて
  こけのむすまで


 その意味は、よくわからないと思っている人も多いと思います。


 日本語がわからないときには、英語を通じて理解すると良いです。


【Wikipedia】に、バジル・ホール・チェンバレンの英訳が出ていましたので、紹介します。


  A thousand years of happy life be thine!
  Live on, my Lord, till what are pebbles now,
  By age united, to great rocks shall grow,
  Whose venerable sides the moss doth line.


  汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
  われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
  時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
  神さびたその側面に苔が生(は)える日まで


 英訳を和訳した日本語から、生の賛歌であり、平穏な世の中が永く続くことを願っている歌であると解しています。



 因みに「さざれ石」は、日本全国処々に見られます。


 小石が集まって、岩となったものです。


 自宅からは、日枝神社が最も近いところにあります。



 歌詞は10世紀初めに編纂された『古今和歌集』の短歌の一つで、詠み人知らずです。


 しかし、実際には作曲者が誰であるのか、研究者の間では特定できているようです。


 詠み人知らずとした方が、なんとなく日本人受けするような気もします。


 作曲は、林廣守、奥好義で、1880年(明治13年)に曲が付けられました。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/08c09de1ae7a672e12952cc8be907deb


 


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 




■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



■ 「光陰矢のごとし」もう、12月なのですね C01



 



  光陰矢のごとし



  少年老いやすく



  学なり難し



  一寸の光陰



  軽んずべからず



 



 南宋の儒者である朱熹の詩句が出典です。私が12才になった誕生日に、母が私に寄せてくれた言葉です。



 歳を重ねるにつれ、時間経過が早くなります。一方で、歳を取ってしまうと時計の廻り方が遅くなります。 人により、時間の長さの感じ方が異なるのですね。



 「歳暮」とは、「歳(年)の暮れ」、すなわち年末という意味で「せいぼ」と読むのが一般的ですが、「さいぼ」とも読みます。



 一年の終わりを表し、12月の季語でもあり、時には比喩的に「老年期」を意味することもあります。その意味では、私も「人生の歳暮」期に何年も前から入っていることになります。



 年末はお歳暮の季節でもあります。すなわち「歳暮」「お歳暮」という言葉は、現代では贈答品とか年末の贈り物の習慣を指すようになりました。



 言葉というのは、変化するものですが、もともとの意味が薄れることが寂しく感じるのは私だけでしょうか。



 



■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業



 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。


 


 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。


 


【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。


 


2 思いは叶うか 2-1 初代アメリカ駐在所長が決定


  



  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7fe991c4d07b4eb49fc6c4dd4568637



 



【バックナンバー】





■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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