■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】17 目指すは経営資源の良質化 3
~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~
経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。
このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。
新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。
第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか
■ 1-6 目指すは経営資源の良質化 3 通算17回
前々回に関連図版を挿入してありますので、それを参照しながら以下をお読みになると一層理解が深まると思います。
社長は、自分が名案を出しているのに一向に業績が良くならないと考えてまた新たな指示を出します。朝令暮改や矛盾した指示が出されても誰一人としてそれに対して意見も反論もしません。
すべてとは過言ですが、社長独り相撲の空回りが継続していることについて社長は気がつかないでいます。そのような経営者に気づきを与えるのが第三者的視点で見ている経営コンサルタントなのです。経営コンサルタントは、盲目的に動き回っている経営者と共に、目的地はどちらの方向なのかを見定め、地図を見ながら途中の道標(マイルストーン)を確認します。
またそこまでを踏破するのにどのようなリスクが待ち構えているのか、その対応策を考えます。そして、全員がスムーズに目的地に到達できるように、全員が持っている力を最小投資で、最大効果を上げられるようにアドバイスをします。
このように、様々なことを介して、経営資源の有効活用ができるような企業づくりのお手伝いをするのが経営コンサルタントなのです。
【 注 】
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