【経営コンサルタントの独り言】 経営コンサルタントを長くやって行ける秘訣 b22
平素は、ご愛読をありがとうございます。
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。
■ 経営コンサルタントを長くやって行ける秘訣 b22
このブログをお読みの皆様の中には、私が1970年代から経営コンサルタントとして活動していることはご存知と思います。
しばしば「経営コンサルタントを永くやっていける秘訣は何ですか?」という質問を受けます。
3つの要素がありますが、そのひとつが「内助の功と家庭円満に感謝する」という感謝の気持ちを大切にすることです。
では、あとの2つは?
その答を知りたい方は「料金を払ってください」です。<笑い>
私が経営士・コンサルタントとして走り始めた頃、ある先輩から「独立コンサルタントとしてやってゆくには、“営業力”だ!」と言われました。
いかに受注をとることがむつかしいのかということです。
しかし、一旦顧問契約をしたら、全力投球をして、その顧問先との契約を長く続けることです。
成果が出て来れば、顧問先が新たな顧問先を紹介してくれます。
難しい経営理論をぶちまけるのも良いでしょうが、中小企業が最も苦手なことは「あたり前」を実行することです。
「あたり前のことがあたり前にできる」ようにするだけで、中小企業の業績は上がってゆきます。
たとえば「5S」ですが、人として、企業としてあたり前のことではないですか。
5Sという、難しい理論ではないこと、それができるだけでも、業績が上がるのです。
経営士・コンサルタントの業務というのは、クライアントさんのあたり前”創り”の支援をし、それを持続的に実行できるようにし、成果に結び付けられるように寄り添うことです。
「教えてやるのだ」という上から目線では、契約の継続は困難です。
次の”あたり前”テーマを、提供し続ければ、顧問契約は、半自動的に延長されてゆくのです。
(ドアノブ)
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