鶴見にある花月園競輪がこの3月末で閉鎖が決まったというニュース。keihさんは三競オートのうち、お馬さんだけはそこそこやるんですが他のはからっきしだめ。やり始める動機がなかったのかなという感想ですが、ってそもそも競馬もダビスタじゃねーかよというのはすこし小声で。
ご近所にあるのに一度も行ったことがなくさよならってのはすこし寂しいので、あと何回かある開催のうち一度入ってみようということで、冬ばれの日曜に行ってまいりました。
京急花月園前で電車を降りて、JR高架を越えて一路競輪場へ。途中の看板になんか場所ならではのスメルを感じながら坂をあがっていきます。300円の定食ねぇ。。。その坂もけっこうな坂だと思ってると、この坂を上り下りするだけのバスがあってびっくり。そりゃあきつかろうがねぇ。。。でも、バスの係員の人を予想屋だと思ったのはひみつだ。すんません。
なんか箕面のスパガーデンをふと思い出した。とにかく昭和のスメルがこう、止まらないようなそんな感じ。あの時代に結構なお金かけて立派な箱作ったけど平成も20年こしてくるとどことなく老朽化が進んで風化の始まりが感じられるようなそんな風貌に見えてならない。まあ個人的な印象なんですが、。
入場料を払って入園。オーバルの印象は、、、狭い。いや、狭いことないんでしょうけど、比較対象が競馬場とかなるとそういう風になっちまいますね。いやしかし、あれだ。施設のオールディーさもさることながら、いらっしゃるお客様の層とかいい感じだ。どんな風にいい感じかというと、
「灰皿どこですかね」って尋ねると、無言で地面を指差されるような、そんな感じ。
そんな勝手な印象はさておき、レースは進んでいくわけで専門誌を読んだ上で車券を買ってみようかな、、、と思ってたら、
なんにもわかんねえぇぇぇ。
ラインってあるのはある程度知ってましたが、選手コメントが、「○○君」とかしかのってないってなにごとだ。多分その人を目標にするのかなってとか考えると、1-4のラインでああだこうだとかそういうのをレース間のたかが30分でとかでは到底読みきれん、というか慣れてないんでとても無茶だ。
ちなみに同行したヘリオスさんがワイド5000円買ったら2車単よりオッズが低くなったとかでよくよく見てたら、全部で60000円しか売れてなかったとか。まあ第5レースかそこいらなんで仕方ないんでしょうけどさ。
そんなんじゃあ到底勝てっこないのは一目瞭然で、印ついてるのから買っても多分アウトだ。最初のレースがかすりもしなかったのを確認して、本日のほんとうの目的地へ。
そうそう、その前に。レースそのものは、ラスト一周半の鐘鳴ったあたりの加速やせめぎあいがものすごくエキサイティングで、多分はまるとものすごくたのしいんだろうなってのはよくわかりますが、、、keihさんはやっぱお馬さんがいいかな。
で、その目的地。寿司屋さんは、、、「当たり寿司」って言いたいことはまあよくわかるんですが、生魚扱ってるところで当たりってのは表現としていかがなもんかってのはありまして。そういう突っ込みをぶつぶつやるのがほんとに楽しい。
そう、これ。もつのにこみライスを食いに来たってのがタイトルにあるとおりでして。なんか、これが異様にうまいとか。とりあえずは、一人前オーダーしてみることに。カレーみたいに白米が皿の上に乗っかってて、そこにモツ煮込みをぶっかる感じ。
味がすこし薄いとかきいてましたが、赤い粉を大量にかけると、、、うまい。いや、これだけ食いにまたきてもいいくらいだほんと。ちゃんとした処理されてるし。ほんと、4月以降も鶴見のどっかで引き続きやってくれんかってくらい。惜しむべくは、賭け事マインドで眼血走らせてるときに食べるとまた違った味わいなんでしょうけど、シラフ(という表現がいいのかはさておいて)でも完全オッケー。まじでうまい。
あっという間に食べてしまいもうひとレース、も当然のように外してしまいその時点でこの場を後にすることに。だって当たる気しないんだもん、というわけで、京急花月園前に向かいながらこの後の行動を話し合ってみました。お時間はまだ午後一時半くらい。
1.平和島でボート初体験
2.お隣の生麦でビール工場見学
どっちもありだ。うーん。と悩む間もなく、、、
日の出町からWINS桜木町へ。いやぁ、これしかないねほんと。そもそもはこんなとこいかんでも、PATに入金あってパスワードさえちゃんと覚えときゃあ何の造作もない話なんですがね。ばかもんが。しっかし、生のレースやってるよりかレース中は盛り上がってましたよ。とはいっても昔来た時よか怒号とか罵声は飛び交ってなかったような。一度きりの印象なんで、あくまで感想レベルですが。
なんとか、この日の飲み代くらいは確保もできた、ということで、メインレース終了そのままに向かうは車橋。
けっこう長くなったんで、このへんで一旦きります。
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